カゾクノキセキ

　　　
　　（・・・つづき）


いつ以来のことか、まったく思い出せないのですが、夫と二人でドライブに行ってきました。
それほど渋滞もなく、けっこう走りましたよ。。。


東京の奥座敷「奥多摩」よりちょっと手前の「沢井」にある
「澤の井園」に行ってきました。　（←クリックするとＨＰに）
お酒を飲める人はもちろん、飲めない人も楽しめる、ちょっとした大人のテーマパークになっています。
　　　　　　しっかりした大きなつり橋ですが、歩くとけっこう揺れます。

　　つり橋からの眺め。　　釣りやカヌーをしている人たちがいました。水面の照り返しで暑そう～

お昼は「豆らく」で　「おぼろ豆腐膳」をいただきました。
酒の仕込水でつくった豆腐や湯葉が、気軽に食べられます。

隣にある「ままごとや」では、本格的な季節のコース料理がいただけます。
こちらには、ずっと前にお義母さんを連れて行ったことがあります。
皇太子ご夫妻もいらしたことがあるそうです。

　↑ こちらはきき酒処です。　　ここで夫は、４月以来はじめてお酒を口に・・・
　きき酒は１杯１５０円からありますが、夫はせっかくだからと、澤の井の最高級「大吟醸・梵」を飲んでみました。
（１杯￥５００・お猪口はお持ち帰り）
お酒というより、ライスワインというべき口当たりの良さだそうです。
私も香りだけ頂きましたが、お酒の飲めない私でも、いい香りだと感じられました。

でも、夫は半分でやめておきました。
「美味しくてもったいないけど、今の俺には全部は多い～。」だそうです。

お土産コーナーなどを見ていると、今日のイベントの「和太鼓ライブ」が始まりました。
計画性もなく来たので、こんなライブがあるなんて知らなかった～。

大きな和太鼓が並んでいて、お祭り的な装いの人たちが出てくるのを想像していたら、
男性４人と女性１人の「和－ｊｉｎ」という５人グループで、
まるでダンサーのような若者たちの、ものすごい迫力の和太鼓ライブ！
音とダンスの迫力に、感動しちゃいました。



夫が、「和太鼓の力強い音が「ドン！ドン！」って胸やお腹に響くたびに、
病気をやっつけてくれているような気がする」　って言ったんです。
そのとき、私も本当に同じことを思っていて、シンクロニシティを感じちゃいました。


今日は疲れが出ないように、和太鼓ライブの後（午後２時ころ）には、帰路に向かいましたが、
澤の井園は、他にも「酒蔵見学（試飲あり・無料）」や「清流散策」
「寒山寺」「展望台」「櫛かんざし美術館」「玉堂美術館」等々、見どころはたくさんあります。


計画性のまったくない、夫の思いつきと行き当たりばったりのドライブでしたが、
夫の体調も落ち着いていて、笑顔もたくさん見られ、本当に行ってよかった。
明日も疲れと副作用が出ませんように。。。