無事に手術を終えて <チワワのお話>
愛犬チワワのキャンディ(♀・1才7ヶ月)は、
昨日、避妊手術をして1日入院。 今日、無事に帰宅してきました。
キャンディは、体重が1キロ (950~1000グラム) しかありません。
我家に来たときは、2ヶ月半で300グラムほどしかなく、
とても犬には見えず、まるでハムスターのようで、手の中にすっぽり納まりました。
今でも車での移動用のケージは、ウサギやモルモットなどの小動物用を使っています。
先住犬のハッピー (♂・3才7ヶ月・3キロ) は、キャンディが来たとき、
オスなのに、あまりの小ささに母性を感じてしまったのか(?)
自分のお腹のあたりにキャンディを隠すようにして、
いつも守っているようにして、寝るようになりました。
6ヶ月頃で、まだ500グラムくらい。
その後、1ヶ月に100グラムくらいずつ増えていったのですが、
1キロにやっと増えたところで、止まってしまいました。
でも、病気知らずで健康に育ってくれたキャンディは、我家のアイドルです。
犬の去勢と避妊については、人それぞれ考え方があるようですが、
ハッピー(♂)の場合は、停留睾丸と言って、片方だけお腹の中に睾丸が残ってしまい、
ある日、伏せをした状態で動かなくなってしまいました。
すぐにかかりつけの動物病院に連れて行くと、残っている方の位置が悪かったのか、
お腹が痛むみたいだと言われ、そのことがきっかけで去勢手術をしました。
1才3ヶ月ころのことでした。
犬は、去勢・避妊手術をすると、繁殖系に関わる病気のリスクが減る、と言われています。
オスの場合は、精巣の腫瘍、前立腺肥大、会陰ヘルニアなどで、
メスの場合は、卵巣、子宮、乳腺の腫瘍、などです。
メスは、発情期 (生理) を迎える前に避妊すると、99%そのような病気にかからないと言われ、
1回目の発情期を迎えた後は90%、2回目以降は75%と、
発情期を何度か過ぎた後では、確率が更に下がっていくそうです。(犬の発情期は平均6~8ヶ月に1回)
(数値は、獣医さんの考え方によって、多少違いがあるかもしれません。)
キャンディは、小さいながらも9ヶ月のころに、ちゃんと1回目の発情期 (生理) がありました。
なにしろ小さい体のキャンディなので、出産させることは無理だと言われていたし、
そういうつもりもまったくなかったので、避妊手術をした方がいいかも…って思っていました。
でも、その小さな体で手術に耐えられるのか、体に対してメスの傷が大きくて可哀想…
という気持ちから、なかなか踏ん切りがつかず、そうこうしているうちに、
2回目の発情期を過ぎてしまいました。
そして、キャンディは発情期のたびに 「擬妊娠 (想像妊娠) 」 になってしまい、
食欲はなくなり、巣作り行動をしたり、おっぱいが張り、押せば白いお乳まで出てくるという、
妊娠している状態と同じ症状になりました。
獣医さんからは、ホルモンのバランスが崩れてしまうから、
擬妊娠を繰り返す子は、繁殖系の病気にかかりやすい傾向にあるよ、と言われていました。
そんな話しを夫にしたところ、
「それなら次の発情期がくる前に、避妊手術をしてあげよう!腫瘍ができたら可哀想だ。」
と言われ、ようやく私の気持ちの踏ん切りもついたというわけです。
でも、犬も人間同様、ちゃんと血液・生化学検査を受け、
その結果次第では、手術を中止することもあるそうです。
キャンディの検査項目と基準値と検査結果が記載された紙を見ると、
赤血球、白血球、その他15項目において正常値内で、無事に手術が受けられました。
そして、昨日の出勤前にキャンディを病院にあずけ、(おいてくるとき、せつなかった~)
午後から手術を受け、今日の午前中には連れて帰ってくることができました。
術後も特に心配もなく、帰宅後、ご飯もいつものように食べるので、安心しました。
でも、お腹の包帯が痛々しく、今日は、キャンディに甘々の夫が、(笑)
手が空いているときは、ずっと抱っこしていました。
1週間後に抜糸の予定です。
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チワワとはいえ、キャンディちゃんちっちゃいですねー!!
そんなに小さいと手術も躊躇いますよね、特に女の子の手術は開腹だし。
無事に手術済んで良かったですね^^
ご主人様に抱っこしてもらって、キャンディちゃんも
ホッとしてるんじゃないですか?
ウチにはでっかい黒猫がいます。
拾った時は普通に小さい子猫だったのに、今では5.5キロあります(汗)
しかもそんなにでっかい図体して、むちゃくちゃビビリなんですよー。
こないだ父が来た時も、へっぴり腰の耳ぺったんこで
逃げ回ったあげく、私の部屋のベッドと壁の隙間で隠れてましたw
こんなヘタレに育てた覚えはないんだけどなー。
ところでキャンディちゃんはカラーしなくて大丈夫なんですね。
ウチの猫は去勢手術した後、しっかりカラー付けられてました。
可哀そうとは思いつつ、色んな所にぶつかりながら歩くジジ(猫の名前です)に
爆笑してましたw(酷い飼い主w)
そんなに小さいと手術も躊躇いますよね、特に女の子の手術は開腹だし。
無事に手術済んで良かったですね^^
ご主人様に抱っこしてもらって、キャンディちゃんも
ホッとしてるんじゃないですか?
ウチにはでっかい黒猫がいます。
拾った時は普通に小さい子猫だったのに、今では5.5キロあります(汗)
しかもそんなにでっかい図体して、むちゃくちゃビビリなんですよー。
こないだ父が来た時も、へっぴり腰の耳ぺったんこで
逃げ回ったあげく、私の部屋のベッドと壁の隙間で隠れてましたw
こんなヘタレに育てた覚えはないんだけどなー。
ところでキャンディちゃんはカラーしなくて大丈夫なんですね。
ウチの猫は去勢手術した後、しっかりカラー付けられてました。
可哀そうとは思いつつ、色んな所にぶつかりながら歩くジジ(猫の名前です)に
爆笑してましたw(酷い飼い主w)
黒猫のジジちゃんって言ったら、「魔女の宅急便」が浮かんできます。
かわいい名前ですよね♪
ビビリなジジちゃんは、5.5キロって、おっきいですね~!
でも、夢ちゃんにしか懐いてないのって、可愛いじゃないですか。(*^-^*)
術後のエリザベスカラーは、キャンディが小さすぎて、合うサイズがなかったんです。(笑)
獣医さんが何かで代用しようと考えたのですが、断念したそうです。
でも、ハッピー(♂)は去勢手術でしたが、停留睾丸のため開腹したんです。
そのときは、エリザベスカラーをしっかり付けられてきました。
ジジちゃんと同じく、あっちこっちにぶつかりながら歩いていましたよ。(笑)
かわいい名前ですよね♪
ビビリなジジちゃんは、5.5キロって、おっきいですね~!
でも、夢ちゃんにしか懐いてないのって、可愛いじゃないですか。(*^-^*)
術後のエリザベスカラーは、キャンディが小さすぎて、合うサイズがなかったんです。(笑)
獣医さんが何かで代用しようと考えたのですが、断念したそうです。
でも、ハッピー(♂)は去勢手術でしたが、停留睾丸のため開腹したんです。
そのときは、エリザベスカラーをしっかり付けられてきました。
ジジちゃんと同じく、あっちこっちにぶつかりながら歩いていましたよ。(笑)
キャンディ~。よく頑張った~。
小さい体なだけに、本当に痛々しいけれど、はやく抜糸になるといいね。
がんばれ~。
小さい体なだけに、本当に痛々しいけれど、はやく抜糸になるといいね。
がんばれ~。