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2010年7月19日(月) 19:15 |
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シード校が順当に勝ち進む
夏の高校野球岡山大会は4日目です。 20年前、岡山城東で甲子園に出場した浦上義信監督が率いる高梁高校が2回戦に登場しました。
高梁高校野球部・浦上義信監督・37歳。 浦上監督はちょうど20年前の夏、岡山城東が甲子園に初出場した時のピッチャーでした。 その後社会人野球を経て教員となり、3年前から高梁高校を率いています。 シード校の玉野に挑む高梁は、1回表2アウトランナー2塁で4番・三原が左中間に弾き返し1点を先制。 1回戦で浦上監督の母校・城東を破った勢いを見せつけます。 しかし3回に同点に追いつかれた高梁は、なおも2アウトランナー2塁のピンチ。 ここは浦上監督が鍛え上げてきたと語る堅い守備で逆転は許しません。 しかし高梁は4回裏、エース妹尾が制球を乱しランナーをためると、たて続けにタイムリーを許し玉野に一挙4点を奪われます。 浦上監督から「粘り強くあきらめない野球」を指導されている高梁ナインは、5回表キャプテン・木山の意地の一打でランナー2人を迎え2点差に詰め寄ります。 しかし反撃もここまで。 最後はシード校玉野の前に、浦上監督率いる高梁、2回戦突破はなりませんでした。 岡山大会、19日は7試合が行われました。 シード校の倉敷工業、理大付属、光南らが順当に勝ち進みました。
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