衆議院議員わたなべ周の『今日の一言』をブログ形式にリニューアルしました
by watanabeshu11
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選挙結果を受けて
 参院選挙は目標を10議席下回る敗北となりました。ご支援を頂いた皆様に御礼とお詫びを申し上げます。国民の厳しい審判は、政権交代後のすべての施策に対するものであり、消費税に言及したことも含めて、全責任は前の政権も含め私達全員が追うべきものと考えます。

 参院でのねじれは深刻ですが、今回の敗北を契機に、強い信念を持って原点に戻って私達は逃げることなく改革に挑んでいかなければなりません。政権に就いての慢心、力ずくの国会対応、政権交代に不安を持つ層に最初に示すべき「安心感」を与えられなかったこと、反省はたくさんあります。

 しかし、比例区では第一党の得票を頂いたことは引き続いての期待が託されているとの使命を胸に、与えられた立場で頑張ってまいります。

 選挙中、地元静岡県のほか、九州、四国、山陰、東北、各地に応援に出かけました。島根県では石見銀山にある「世界中から感謝される会社」中村ブレイスを見学することができました。ぜひこのことは次回に書かせていただきたいと思います。


# by watanabeshu11 | 2010-07-14 15:16 | 政治
選挙期間中
 選挙応援の模様などお伝えしたいが、公選法所管の総務省三役としてアップは念のため控えている。

 昨日今日は「新しい公共」への寄付税制の制度設計のため昨日今日は都内の国際貢献NGOへ。いずれも実績を積み、しっかりしたバックボーンを持つ認定団体だが、発足してから今日まで信頼を得るための苦労は並大抵のものではない。

 どこも使命感を抱くスタッフが目を輝かしている。選挙後には税調も本格再開、今のうちにストックを増やしたい。



# by watanabeshu11 | 2010-06-29 18:24
あすから参院選
 あす24日から参院選の火ぶたが切って落とされる。午前は沼津駅北口で地元の藤本ゆうじの出陣式に出席。
 25日は香川選挙区おかうち須美子候補、さらに徳島選挙区吉田ます子候補の応援弁士で四国へ。高松、小豆島、鳴門市へ。

 翌26日は山形選挙区梅津ようせい候補応援で庄内地方へ。静岡選挙区も激戦が予想され、気が気ではないが党からの要請で全議員がフル回転。

 反面、不測の事態に備えた危機管理上、政務三役の誰か一人在京が義務付けられおり、ぬかりなくルーティンもこなしていく。野党時代とは180度違う緊張感だ。

# by watanabeshu11 | 2010-06-23 18:09 | 政治
いよいよ参院選
 参院選の公示を24日に控えていますが、地道な予算の見直しは継続していかなければならない。

 これまで平然と組まれてきた予算の中にも、開票システム経費のように民間の感覚からすれば理解できないような予算のムダがないか常に精査し、新しい政策実行のための財源を捻出していきたいと考えています。



# by watanabeshu11 | 2010-06-22 19:23
仕分けたのですが・・
 参院選挙の執行経費を見直したが、法律上は、改正案前の予算でできることになった。総務省には各地方選管に対して経費節約を呼びかけさせるが、法的な拘束力はない。

 政府側としては、あくまでも国会日程なので審議をお願いするばかりだが残念だ。各選挙管理委員会にとにかくコスト意識をもっていただくしかない。


(中国新聞社サイトより)
参院選での81億円節減ふい? 経費法改正案が廃案に '10/6/16

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 7月の参院選で実現するはずだった約81億円の経費節減がふいになりかねない状況だ。国政選挙で国が負担する地方自治体への委託費を大幅圧縮する「国会議員選挙執行経費基準法改正案」が16日、廃案になるからだ。

 政府は改正を前提に2010年度当初予算で参院選委託費を前回と比べ大幅に減額して計上しており、廃案で予算額と現行法に基づく委託費の間にずれが生じる事態に。自治体側が減額努力をしなければ予備費で穴埋めすることになり経費節減は幻に終わる。

 政府はこの参院選で、委託費約436億円を計上。07年参院選は約526億円だったが、昨年の事業仕分けでメスが入った。予算減にあわせ、各自治体の投開票所経費や選挙公報発行費の「基準額」を見直す改正案を2月、国会に提出した。

 しかし改正案審議はスムーズに進まず、5月25日にようやく衆院を通過。参院では与野党対立のあおりを受け、審議入りすらできなかった。総務省の副大臣ら政務三役も与野党の国対幹部に何度も早期成立を働き掛けたが奏功しなかった。

 廃案により、改正を前提とした予算額と現行法によって算出される委託費約517億円との整合性は取れなくなる。自治体側が現行法を基準に参院選事務を執行することも法的には可能で、その場合、国は節約するはずの差額約81億円を交付せざるを得ない。

 政府は各自治体の選挙管理委員会にできる限り効率的な選挙執行に努めるよう要請する考えだが、不足が発生すれば予備費で対応する方向。政務三役の一人は「無駄遣い見直しの一環で委託費を削ろうとしたのに肝心の法律がない。せっかくの節約がふいになりかねない」と悔しがった。







# by watanabeshu11 | 2010-06-16 12:29
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