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FIFA一行が大阪を視察
大阪の高校生が帆船「あこがれ」上海に向けて出港
2022年ワールドカップ開催地選定のためFIFAが日本を視察
”ヤバイ”暑さ!3連休最終日も猛暑
「子どもたちの讃歌」展
土用の丑を前に うなぎの出荷がピーク
道路が30メートル崩落 バイクの男性けが
みんなでやろう大和川の再生
ひき逃げでバイクの女性重傷
大福梅の土用干し
「創作切り紙の世界」展
最終更新日時:2010年7月20日 00:35
 

FIFA一行が大阪を視察
スタジアム予定地を上空から
日本が立候補しているサッカーワールドカップ2022年大会の開催地決定に向け来日したFIFA(国際サッカー連盟)の視察団が、大阪のサッカー場建設予定地を視察しました。
視察団は、19日夕方、大阪市の平松市長らが迎える中、来日しました。
【FIFA視察団長】「ここにこられて嬉しいです。温かい歓迎に感謝します。日本での4日間を楽しめるでしょう」
日本は2022年大会の開催に名乗りを上げていて、国内の視察は4日間です。視察団は早速、決勝戦や開幕戦の会場として大阪・梅田に建設の構想がある「大阪・エコスタジアム」の予定地を上空から視察。大阪には大会本部などの重要拠点が集められる計画で、20日にも各地の視察や招致委員会によるプレゼンテーションが行われます。
( 2010/07/20 0:35: 更新)
大阪の高校生が帆船「あこがれ」上海に向けて出港
姉妹都市の大阪市と上海市の交流を目的に大阪の高校生を乗せた帆船「あこがれ」が、上海に向け、19日、出港しました。
大阪市の南港では、帆船「あこがれ」の出港式が開かれ、交流団に公募で選ばれた大阪の高校生29人に団員証が手渡されました。大阪市と上海市は姉妹都市で、一行は「なにわの日」にちなんだ今月28日には、上海万博・大阪スペシャルデーの「大阪・上海友好盆踊り大会」に参加します。
交流団の高校生代表は「遣唐使の軌跡をたどり全員が力をあわせて、友好親善大使として上海に行ってきます」と宣誓しました。
また出港式には平松市長のほか、上海万博で大阪をPRする予定の「通天閣ロボ」も駆けつけ、交流団に「行ってらっしゃい。次は上海でお会いしましょう」とエールを贈りました。「あこがれ」は8日間航海し、今月26日には上海に到着する予定です。
( 2010/07/19 19:43 更新)
2022年ワールドカップ開催地選定のためFIFAが日本を視察
あの感動が再び日本、そして大阪にやってくるのでしょうか。日本が立候補しているサッカーワールドカップ2022年大会の開催地決定に向け、FIFA国際サッカー連盟の視察団が、19日、関西空港に降り立ちました。

ワールドカップ南アフリカ大会の感動から一週間あまり。大阪市の平松市長が「期待と不安と・・・やっぱり期待のほうが大きいかな」と待ち構える中、やってきたのはFIFAの視察団です。日本は2022年のワールドカップの開催地に名乗りを上げていて4日間、FIFAが視察をおこなうのです。開催地の決定は今年12月。韓国やアメリカなども立候補していて、今回の視察は決定に大きな影響を与えます。大阪では、現在、梅田にサッカー場を造るという計画があります。そして日本でワールドカップが開催された場合、ここが開幕戦や決勝戦の会場の有力な候補地とされています。大阪駅のすぐそばに建設が計画されている「大阪エコ・スタジアム(仮称)」は、国内13の会場のうち唯一、8万人以上の収容能力を誇り、開催が決まればメイン会場となります。街の人は「便利だし素敵。これは期待できるね」「来れるものだったら見に来たいですね。ロケーションも良いですし」「大阪駅にとても近いしすごく便利。簡単に来られると思うよ」と期待を寄せています。しかし、不安材料もあります。大阪市は梅田の貨物駅跡地にスタジアムの建設を希望していますが、それが本当に実現するかどうかすらもまだ決まっていないのです。建設はまだ構想段階で、およそ1000億円の建設費用をどこが負担するか、メドは立っていません。招致委員会は、「『市長らが建設に向けて強い決意を持っている』とFIFAには伝える」としています。視察団は、「大阪エコ・スタジアム」の建設予定地を上空からヘリコプターで視察。20日には、開催地選びを大きく左右する、招致委員会によるプレゼンテーションなどが行われます。大阪の街にあの熱狂がやってくるのでしょうか。
( 2010/07/19 19:43 更新)
”ヤバイ”暑さ!3連休最終日も猛暑
猛暑となった「海の日」の19日、海や川は大勢の人で賑わいました。

<兵庫・豊岡市 35.4度>
真夏の日差しが照りつけた3連休最終日。兵庫県豊岡市や滋賀県東近江市などでは、気温が35度を超える「猛暑日」となりました。
この暑さをしのぐには…やっぱり、海!「海の日」の竹野浜は家族連れや若者たちで大賑わい。夏の太陽からお肌を守ろうと、万全の対策を取る人も…
【女性客】
Q.すごい格好されてますけど・・・
「子どもといっぱい遊びたいんですけど、日差しも気になるので」
【男性客】
「ヤバイくらい来てますね〜、『来てます』みたいな」

<京都・福知山市 34.1度>
「よいしょ、よいしょ、空回りする〜!」
一方、こちらは川遊び!川の流れに逆らってドラム缶を運ぶ「ドラム缶転がしレース」で、暑さを一気に吹き飛ばします!

<神戸 31.3度>
神戸で行われたのは、「打ち水大作戦」!昔ながらの知恵「打ち水」をして、ひとときの涼しさを楽しみました。

<大阪 32.9度>
大阪の天王寺動物園では、象が水浴びをさせてもらって大喜び。それを横目に日陰でグッタリしていたのはサバンナの動物たち。トラも、この暑さはもうやっトラれん!?この猛暑は今週後半まで続きそうです。
( 2010/07/19 19:42 更新)
「子どもたちの讃歌」展
さまざまな障害を持つ子供達の作品展が大阪の現代美術センターで開かれています。
「子どもたちの讃歌」と題されたこの作品展には絵画や彫刻など大阪府内の特別支援学校の児童や生徒による作品およそ300点が展示されています。この作品展は支援学校の教員達の「障害がある子供たちは可哀想な子供たちではなく、すごい力がある。その作品をたくさんの人達に見せたい」という思いから始まったもので、今回で31回目になります。展示された子供の作品を見に来た母親は「顔の絵は好きみたいで、お友達の顔とか自分の顔とか、たくさん書いてるので、自信作だと思います。」と話していました。この作品展は大阪府立現代美術センター今月24日まで開かれています。
( 2010/07/19 14:21 更新)
土用の丑を前に うなぎの出荷がピーク
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今月26日の土用の丑の日を前に、徳島県松茂町では、うなぎの出荷がピークを迎えています。松茂町のうなぎ問屋では、徳島県内の養殖場から運ばれてきたうなぎが特製の選別台に次々と流し込まれていきます。体長40センチほどに成長したうなぎは職人たちの手で長さと重さによって手際よく選別されていきます。ことしは稚魚の数が例年の半数まで激減し、この問屋では徳島県内から集めてなんとか出荷量を例年並に保っているものの、値段は2割〜3割高くなっています。夏バテ予防に効果があるといわれるうなぎは土用の丑の日の前日25日までが、出荷のピークだということです。
( 2010/07/19 14:21 更新)
道路が30メートル崩落 バイクの男性けが
崩落した道路
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19日夜、和歌山県橋本市で農道が30メートルにわたって崩落しました。バイクを運転していた男性が巻き込まれ、左足を骨折しました。
午後9時半ごろ、橋本市学文路幡天神の広域農道が長さ30メートルにわたって崩れ落ちました。まさにその瞬間、この道をバイクで走っていた兵庫県伊丹市の男性(36)はバイクと共に道路のアスファルト部分とおよそ10メートル下まで滑り落ち、左足骨折の重傷を負いました。男性は「道路はあったが、走っている時に崩れた」と話しています。橋本市では今月17日の梅雨明け前の一週間で、平年の6倍の212ミリもの雨が降っていました。崩落した道路はつい最近舗装されたばかりでしたが、これまでの雨で地盤が緩んだため崩れたものとみられています。現在農道は通行止めになっていて、和歌山県では今後の補修方法について検討しています。
( 2010/07/19 12:52 更新)
みんなでやろう大和川の再生
長年、水質が全国で最も悪いレベルにある大和川で、19日、クリーンアップキャンペーンが行われ、およそ1500人の市民が参加しました。
この活動は、環境保全事業の一環として10年前から毎年行われているもので、ボランティアらおよそ1500人が参加して、1キロに渡って清掃作業を行いました。かつて全国で最も汚い川として知られた大和川ですが、最近は水質が改善され国の環境基準を満たし、天然の鮎の溯上も確認されています。それでも全国の一級河川の中では2番目に水質が悪く、参加したボランティアらは堤防の隙間などにも手を伸ばして、空き缶やペットボトルなどを一つ一つ回収していきました。参加した子どもは「ゴミをいっぱいとった。少しキレイになったと思う」と話しました。回収されたゴミはおよそ12トン・ゴミ袋3000個分にものぼり、主催した団体は「いつかは大和川で泳げるようにしたい」と話していました。
( 2010/07/19 12:39 更新)
ひき逃げでバイクの女性重傷
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19日未明、神戸市垂水区の国道で、反対車線に飛び出した車がバイクと衝突し、運転していた女性に重傷を負わせたうえ救護せずに逃げました。
午前2時40分ごろ、神戸市垂水区東舞子町の国道2号線で、東から走ってきた車が対向車線に大きくはみ出し、走ってきたバイクに衝突しました。この事故で、バイクを運転していた37歳の会社員の女性が左手首を骨折するなどの重傷を負いました。一方、車はバンパーが脱落するほど激しくコンクリート製の側壁に当たって止まった後、女性を救護せずにUターンして逃げました。警察がひき逃げの疑いで現場で目撃されたオレンジ色の車を探していたところ、およそ40分後に300メートル離れた場所で車が放置されているのが見つかりました。車は仮ナンバーしかつけておらず、警察では持ち主の割り出しを急いでいます。
( 2010/07/19 12:39 更新)
大福梅の土用干し
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京都随一の梅の名所として知られる北野天満宮では、正月の縁起物「大福梅」の土用干しが始まりました。
北野天満宮では、神職や巫女さんらが朝から総出で、樽に漬けられた梅の実を一粒ずつ取り出し、「すのこ」の上に敷かれたむしろに丁寧に並べていきました。この梅は、北野天満宮の境内に植えらているおよそ50種類・1500本の梅の木から摘み取った実を塩漬けにしたものです。梅雨が明けたばかりの強烈な日差しの中、およそ2・5トンの梅の実が一面に並べられると、甘酸っぱい香りが境内にたちこめました。今年は例年よりも梅の実が少なかったということですが、品質は例年通りだということです。梅はこのあと、カラカラになるまで1ヵ月ほど干された後、再び11月末ごろまで樽に漬け込まれます。でき上がった大福梅は、無病息災を願う新年の縁起物として、12月に参拝者に授与されます。
( 2010/07/19 12:28 更新)
「創作切り紙の世界」展
1枚の紙から動物や昆虫などを作った切り紙アートを紹介する展覧会が、滋賀県で開かれています。
タテガミをなびかせ獲物をにらみつけるライオン。たった1枚の紙から作られた作品です。滋賀県東近江市で開かれている「創作切り紙の世界」展では、切り紙で作った動物や昆虫など約300点が展示されています。接着剤などは一切使わず、1枚の紙をハサミで切って折り曲げるだけで、生き物たちが忠実に作り上げられています。作品を制作した東大阪市の大東守さん(57)は3年ほど前から切り紙の制作を始め、紙の質感を生かして、作品に命を吹き込んでいます。作品を手に取って切り紙の世界を味わえるこの展覧会は、来月31日まで開かれています。
( 2010/07/19 12:28 更新)


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