サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で勝敗予想を的中させ人気者となったドイツのタコ「パウル」が、ロシアの次期大統領を予想したことが分かった。
16日付のコムソモリスカヤ・プラウダ紙によると、記者がドイツ西部オーバーハウゼンの水族館にいるパウルを訪れ、それぞれプーチン首相とメドーベージェフ大統領の名前を書いた2枚の紙を見せたところ、パウルが一方を触手で指したという。
ただ、その結果は大統領選挙が行われる2012年まで公表しないとしている。