ゼリー状の着火剤飛び散り、女性重傷
更新時間:2010-07-19 18:52
18日夜、愛知県大治町で、バーベキューの準備中にゼリー状の着火剤を継ぎ足したところ、火がついた着火剤が飛び散り、近くにいた女性が大ヤケドをした。 警察によると、18日午後8時ごろ、愛知県大治町の会社員・斉藤英明さん(25)の住宅の庭で、同級生ら十数人が集まってバーベキューの準備中、炭の火力を強めようと、男性がゼリー状の着火剤を継ぎ足したところ、火のついたジェルが飛び散り、約4メートル離れた所にいた高屋麗魅香(れみか)さん(22)の衣服に燃え移った。高屋さんは病院に搬送されたが、上半身に大ヤケドをして重傷。 ゼリー状の着火剤は、本来、火をつける前に炭やまきの下などにつけるもので、火の上から直接継ぎ足すことは厳禁と表示されていた。 警察が事故の詳しい状況を調べている。
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