肩書「30歳無職」の破壊力がスゴイ、名言を台無しに

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「30歳・無職」

できれば避けて通りたい、肩書きの一つである。だが、不況はとどまることを知らず（東京では景気が回復していると言われているが、それ以外は実感していないらしい）現実は厳しいようだ。

そんな、「30歳・無職」の肩書が、ある意味とても役に立っているとネット上で話題になっていた。

伝えているのは、ブログ記事「暇人＼(＾o＾)／速報 : 名言に（30歳 無職）を付けると説得力がなくなる – ライブドア」。名言の後に「（30歳　無職）」とつけると、名言の説得力がまるでなくなることを伝えている。

日本の夜明けは近いぜよ（30歳 無職）

諦めたらそこで試合終了ですよ。 （30歳 無職　童貞）

やっぱ(俺)もってますね！（30歳 無職）

我が生涯に一片の悔い無し（30歳　無職）

だが、説得力がます名言もあるようで、

結婚は人生の墓場である（30歳 無職）

今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ　（30歳　無職）

認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを（30歳 無職）

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり（30歳 無職）

このブログ記事は、「何を言う」ではなく、「誰が言う」かが重要だと私たちに教えてくれているのかもしれません。身の丈にそぐわないかっこいいことを言うのは避けたほうがいいのか、それとも有言実行したほうがいいのか。悩むところですね。

（メガネ王）

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