国内

小遣い率少ない日本は世界一お父さんが恵まれぬ国説

7月19日 13時03分

 日本の男性の「小遣い」が世界最低だったと週刊ポストの7月23日号が報じている。これは、社会学者の山田昌弘氏が調査会社のクロス・マーケティング社と共同で日本、中国、アメリカ、イギリス、イタリア、中国の主要都市で調査をした結果によるもの。

 これによると、5ヶ国で「年収に占めるお小遣い額」が最低だったのが日本の男性だったのだ。その額4万円で割合は8%。中国は3.5万円で35%、アメリカは12%で8万円、イギリスは6.5万円で19%、イタリアは3.5万円で14%だった。

 また、同誌では、消費者金融大手のレイクが行った「サラリーマンの小遣いアンケート調査」の結果も紹介。それによると、ピークだった1990年には7万6000円だったそうだが、2010年は4万600円となり、20年間で46.6%減少した。

 これについて同誌は「いつの間にか日本は、世界一お父さんが恵まれない国になっていたのだ」と論評している。

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週刊ポスト

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