愛知県で、バーベキューの準備中に22歳の女性がやけどをして意識不明の重体です。バーベキュー用のコンロにゼリー状の着火剤を男性が継ぎ足したところ、火がついた着火剤が女性の上半身に飛び散りました。
18日午後8時ごろ、愛知県大治町の空き地で、知人同士の男女12人がバーベキューの準備中、男性が火がついた炭の入っているコンロにジェル状の着火剤を直接継ぎ足しました。すると、火のついた着火剤が周囲に飛び散り、コンロの近くにいた22歳の主婦が顔などに大やけどをして意識不明の重体です。警察によると、着火剤は火がついたところに直接入れると爆発的に燃えて危険な場合があるということです。