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山口揚平の時事日想

山口揚平(やまぐちようへい):トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ(http://bluemarl.in)代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の本質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ(http://www.shares.ne.jp)」を運営。著書に「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」など。

日本人は、お金に弱い。その理由は、戦後50年ずっとお金について考えてこなかったためだ。しかし、これからの本格的な資本主義時代を健全に楽しむには、「お金の取扱説明書」が必要だ。お金とは何か? 人はなぜお金に翻弄されるのか? 「お金の正体」を突き詰める中で、人間の本質を解きほぐす。

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そして、お金の正体とは何か

お金は、世界中で通用するコミュニケーションツールの1つにすぎないはずだ。しかしなぜお金の価値は上下し、人はお金に振り回されるのだろう? 2007年の本稿を振り返り、改めてお金について考えてみよう。→続きを読む
(2007年12月25日)


利子のない銀行――「イスラム金融」とは?

銀行にお金を預けると、利子が付いてお金が増える。銀行の基本的な仕組みだが、実は世界には「無利子の銀行」が存在し、着実に利用者を増やしている。キリスト教に次ぐ、世界で2番目に宗教人口を抱えるイスラムの世界では利子が禁止されているためだ。→続きを読む
(2007年12月18日)



山口揚平(やまぐちようへい)
山口揚平(やまぐちようへい)

トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ(http://bluemarl.in)代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の本質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ(http://www.shares.ne.jp)」を運営。著書に「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」など。



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