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2010年7月18日（日） 18:15 |
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太宰治の生涯を紹介する展示会
太宰治の生涯を紹介する展示会が高松市で開かれています。
太宰治は、1909年に青森県で生まれ「人間失格」などの作品を残し、今でも根強い人気があります。
会場には、最後の作品となった「グッド・バイ」の直筆の原稿をはじめ、手紙や写真など250点が展示されています。
この手紙は、芥川賞の選考委員を務めていた川端康成にあてたもので、芥川賞への思いを長さ4メートルにわたってつづっています。
代表作「斜陽」の直筆原稿は出版社に渡されたもので4冊にわけて丁寧に綴じられています。
太宰治展は8月1日まで開かれています。
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