MLBメニュー

ここから本文

MLBMLBのRSS

イチロー痛恨走塁ミス、松井秀は途中で退く

2010.7.19 07:45
操作メニューをスキップして本文へ

 米大リーグは18日(日本時間19日)、エンゼルス−マリナーズ4連戦の4戦目がアナハイムのエンゼルスタジアムで行われ、松井秀喜外野手(36)とイチロー外野手(36)はともに3打数無安打だった。試合は延長の末、2−1でマリナーズが勝って4連戦スイープを免れた。

 マリナーズのイチローは「1番・右翼」で先発出場。第4打席まで相手先発・サンタナの前に中飛、遊ゴロ、敬遠四球、投ゴロに倒れた。1−1の延長十回表に先頭打者で迎えた第5打席、4番手ジェプセンから四球を選ぶと送りバントで一死二塁に。勝ち越しのチャンスを広げたが、グティエレスの遊ゴロに飛び出してしまい、痛恨の狭殺アウト。この日は無安打に終わった。打率は3割1分8厘。

 前日は欠場したエンゼルスの松井秀は「6番・左翼」で先発したが、第1打席は一ゴロ、第2打席は二ゴロ、第3打席は空振り三振。左腕バルガスからヒットを打てず、八回裏の守備から退いた。打率は2割4分9厘。

 試合は1−1で延長戦に突入。十回表にロペスの適時二塁打で勝ち越したマリナーズが逃げ切って、連敗を5で止めた。


関連記事

企画特集

注目サイト