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【芸能・社会】“寒い”岡田はエコ芸人 ますだおかだのお化け屋敷2010年7月19日 07時41分
ボケるお化け「おぼけ」をキーワードに、お化け屋敷をプロデュースしたお笑いコンビ「ますだおかだ」が、会場となる東京都内の遊園地で記者会見した。 2人は「ますだおかだのおぼけ屋敷」に映像で出演。忠実なおぼけを率いて、ギャグを披露しながら入場者をおぼけに変えようという設定。所属する松竹芸能の芸人たちも映像や音声で出てくるほか、生身の人間が突然飛び出してくる仕掛けもある。 会見には、増田英彦が白い着物のお化け姿で、岡田圭右は法被を着て登場。岡田が「火消しです。笑いという火を消します。ハッハッハッハッ」と笑うと、会見場は言葉通りの冷めた雰囲気に。 増田は「おばけに大事なものといえば、怖くなる、そして涼しくなるという部分で、うちの相方は両方兼ね備えている。私は、ある意味怖いですし、ある意味涼しくなっています」と、すっかり“寒い芸風”が売りになっている岡田と一緒にやっていくつらさを吐露。 空気を涼しくするのに岡田は適任ではと質問されると、増田は「かなり涼しくなります。ある意味エコです。エアコン要らない、エコ芸人です。ギャラもかなりエコです」と畳み掛けた。 おぼけ屋敷では、岡田のギャグが披露される。「同じギャグの繰り返しで、最後にはグッタリします。『おれのギャグはこれだけしかなかったのか』と、ここに入って一番怖いのは岡田さんだと思います」と増田がからかうと、岡田は「自分の力のなさを痛感しました」と最後まで自虐ネタに徹していた。 おぼけ屋敷はよみうりランドで8月31日まで。 (共同)
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