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2010 年 07 月 13 日 00:44 現在
公選法違反で自民支部長逮捕

自民党の古沢地区の支部長を務めている
島田健次容疑者63歳を逮捕
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 11日行われた参議院選挙の富山選挙区で当選した自民党の野上浩太郎さんへの投票と票のとりまとめを有権者数人に依頼し、飲食でもてなした疑いで、自民党富山市連の地区支部長が、12日夜、警察に逮捕されました。

 公職選挙法違反の供応買収の疑いで逮捕されたのは、富山市古沢の造園業で自民党の古沢地区の支部長を務めている島田健次容疑者(63)です。

 富山県警察本部の調べによりますと、島田容疑者は、参議院選挙公示後の先月下旬の夜に有権者数人に対し、富山市内の居酒屋で、富山選挙区に自民党公認で立候補した野上浩太郎さんへの投票や票のとりまとめを依頼し、1人あたり数千円相当の飲食の接待をした疑いがもたれています。

 警察は12日午前に本人から任意で事情をきき、容疑が固まったとして12日夜逮捕しました。

 警察は、島田容疑者が容疑を認めているかどうかは捜査に支障が出るとして明らかにしていません。

 古沢支部を統括する自民党富山市連の五本幸正支部長は、13日KNBの取材に対し、「何があったのか詳しいことは分からないが、支部長を務めるほどの者なら何をしてはいけないかわきまえているはずだ」と話し、戸惑いを見せていました。 

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