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操縦室で記念撮影パイロット、地上職で再雇用

7月17日21時59分配信 読売新聞

 飛行中の操縦室内で記念撮影をしていたとして、今年3月、スカイマークから諭旨解雇処分を受けた30代の男性副操縦士が、約3か月後、同社から地上職の社員として再雇用されていたことがわかった。

 元副操縦士は昨年4月から計6便で客室乗務員らと操縦室内で写真撮影をしていたことが、今年3月に発覚。前原国土交通相が「許されざる行為」と非難して写真を公表。ほかにも安全上の問題が相次いで発覚したため、国交省は4月、安全管理体制が不十分だとして同社に業務改善勧告を出していた。

 この元副操縦士については、航空法が定める操縦者の見張り義務を怠ったとして、国交省が6月に航空業務停止60日間の行政処分を行っており、スカイマークでは「行政処分を真摯(しんし)に受け止め再発防止に努めたい」としていたが、ほぼ同時期に元副操縦士を再雇用していたことになる。

最終更新:7月17日21時59分

読売新聞

 

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