本会議は9月か10月となりそうですが、委員会で採決できたのは大きな前進と思います。
この委員会は私はメンバーではありませんので、本会議で私から賛成の討論をしようと考えています。
それにしても保守で有る筈の自民党の日和見で3回ももめた末の採決。もっと自民党にはしっかりしてほしいものです。
その経緯を見ていてブログで書いた記事がいくつかありますので、まずお読みいただければ幸いです。
5月20日の審議経緯について書いたブログ記事
(自民党は継続審議=店晒しで放置、を主張)
6月6日の審議経緯について書いた記事
(今回は何故か改心したのか「採択」する決意で臨んだ自民党。しかし、前回、自民党が「店晒し」を主張したことを逆手にとられ、継続審議に)
そして昨日、7月15日 かなりもめましたが、委員会として採択を決定=委員会では賛成は自民党のみ
7月15日の審議について荒川区議会のHPの「委員会録音中継」をクリック、総務企画委員会の7月15日の10時からのファイルの1:40あたりから終了まで、また12:40からの録音全てが外国人参政権についての議論です。是非聞いてみて下さい。
反対派の議員が「最高裁の傍論」を「判決の主要部分だ!」と主張をし、憲法違反ではないと主張。区の担当部長もそれを追認、区の担当も不勉強極まりない。
そうしたやりたい放題に自民党もろくに論議できていないのが、悲しい限りです。
討論ができる本会議ではしっかりと小坂から反論をしたいと思っております。23区で初めて外国人参政権反対の陳情を委員会で採択できた形となります。
23区のそれぞれに付託された「永住外国人への地方参政権の法制化に反対する意見書の決議を求める陳情(請願)」の取扱状況は6月30日現在、荒川区議会事務局調べで以下の通りです。
★採択:なし
★不採択:港区、豊島区、北区、板橋区
★審査を行い継続審査:台東区、豊島区、江東区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、足立区、江戸川区
★審査を行っていない:杉並区、練馬区
★委員会審査を実施したが結果を出さずに終了:新宿区、渋谷区
★所管委員会に参考配布:千代田区、中央区、文京区、品川区、葛飾区
◎千代田区は国に対して「地方参政権反対の意見書」を議会として提出しています。
荒川区議会の総務企画委員会での採択は一定の前進と思いますので、ここで御報告をさせていただきます。
担当者は憲法を知らないみたい無能な職員ですね、これは罷免に値すると思います、国家国民の権利を侵害する事を平気で追認するとは愚の骨頂。
“傍論”は法的拘束力がない、“個人的意見”であり“断定”する事ではない。これは区民は抗議すべき事項でしょうし、拡散すべき内容ですね。。。
区会議員の先生方に、この法案の危険性を是非広めてください!
私が外国人参政権に関心を持ったのは昨年秋からで、にわか勉強なのですが、日本では保守系といっても全然勉強していない人が結構いらして、民団から少し話しかけられただけコロっと意見を変えてしまう議員さんが本当に多いですね。びっくりです。
いままで区議会など無関心だったのですが、日本の至る所に民団が自由に出入りしている実態を知り、まずは自分が関心を持ち、働きかけていかないといけないと反省しています。
御指摘のように「“傍論”は法的拘束力がない、“個人的意見”であり“断定”する事ではない。」という常識を広めたいと思います。何よりも、外国人参政権など世界の非常識であり、賛成するのは「脳内お花畑」か「外国人と利権で繋がっている輩」ですね。
>>ひろろ 様
本会議ではしっかりと討論をして参ります!
>>通行人 様
そうなんです!国益についてなーんにも、考えていない「保守系地方議員」が全国にわんさといます。有権者はそうした点についてもそれぞれの議員をきちんと峻別して投票をする目を養わねば、いつまでもこうした状況が続いてしまうと思います。