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中澤裕子さんのコンテンツ
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中澤裕子さんが書き込んだレビュー (アメリカ合衆国、フロリダ)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
珍走団(暴走族)を美化する無反省, 2009/10/30
金崎浩之『ヤンキー、弁護士になる』は珍走団(暴走族)を美化する無責任な書籍である。著者は本当の意味で更正したとは言えない。それは珍走団(暴走族)であった過去への反省が見られないためである。珍走団(暴走族)として不愉快な騒音を撒き散らし、善良な市民の静穏な生活を妨げたことへの反省や謝罪はない。存在するものは都合の悪い過去に目を背ける御都合主義だけである。
騒音によって受験生の集中を妨げたかもしれない人物が試験合格について語ることはナンセンスである。暴走族のケンカの感覚で一方に肩入れし、他方を叩きのめすことを裁判と考えているならば恐るべき勘違いである。弁護士法第1条は「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」と定める。このような人物が弁護士であることに疑問を感じる。
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悪徳不動産業者からの中傷に負けずに告発する著者, 2009/8/5
東急不動産消費者契約法違反訴訟アルス東陽町301号室事件を描いた『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』(林田力著)は2009年のNHK大河ドラマの主人公・直江兼続が徳川家康に送った「直江状」そのものである。落ち込んでいる時に読むと晴れやかな気分になれる一冊である。
東急リバブル東急不動産は不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした。東急リバブル東急不動産の詐欺的商法には義の入り込む余地は皆無である。これに対し、だまし売りを行った東急リバブル東急不動産を糾弾する原告の姿は上杉謙信や上杉景勝、直江兼続が追求した義そのものである。悪徳不動産業者からの誹謗中傷や人格攻撃にも負けずに告発する勇気ある著者を応援したい。東急リバブル・東急不動産のだまし売りから目を背けさせようとする中傷工作が、どれだけ愚かな行為として映っているのか、この際しっかりと現実を見つめるべきである。
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マンション, 不利益事実不告知, 国民生活センター, 弁護士, 悪徳商法, 東急, 東急リバブル, 東急不動産だまし売り裁判, 林田 力, 林田力, 欠陥マンション, 欠陥住宅, 消費者契約法, 耐震偽装, 裁判
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