白いブリーフと半ズボン

５年生の時、となりの小学校からTくんという男の子が転校してきました。
転校生といっても春休み中の転校なので、１学期の最初からクラスメイトでした。
僕はTくんと席がとなりだった事もあり、すぐに仲良くなりました。
Tくんは転校生というだけでも注目を集める存在なのに、頭も良く運動も出来たので、クラスのなかでは“出来る子”でした。

でもそんなTくんにも欠点というか恰好悪い所がありました。
それは「半ズボンからのパンチラ」
５年のクラスでいちばんパンチラしていたのはHくんなのですが、TくんはHくんに次いでパンツを見せていました。

給食が終わった後の長めの休息時間の事。
僕とTくんは教室のベランダ入口近くに並んで座り、話をしていました。
僕は「今日もTくんはパンツ見えているのかな」と視線をTくんの股間に持っていくと、その日はパンツ以外の物も見えていました。
半ズボンからパンツが見えているだけでなく、パンツと太ももの隙間から金玉がはみ出ていました。
僕は初めて見る光景に目が点になりました。
「Tくん玉が出てるけど、気付いてないのかな？」「教えてあげようかな」と思ったりもしたのですが、「金玉見えてる」とストレートに言うとTくんを傷つける事になるし、Tくんの股間を見ていた事がばれて変に思われるのも困るし、それに僕は彼の金玉を見たかったので結局黙ってました。ただ自分が見られているわけでもないのに、見ていて少し恥ずかしくなったのも事実です。

衝撃の目撃からしばらく経った時のこと。
グループ別に分かれての理科の実験中、同じ班のIくんがふざけているのか、半ズボンの裾をめくってパンツを見せていました。
それを見たNくんが「そういえばTってパンツだけでなく、金玉も見えてる時があるよな」と言いました。するとHくんも「そうそう、俺も体育の時、Tを見てびっくりした事がある」と話しました。
Tくんは僕が見た時以外にもハミ玉していたようで、彼のハミ玉を見た人は他にもいるのに驚きました。
みんな口には出さないけど、クラスメイトのパンチラとか結構見ているようです。

授業中にそんな話をした日の放課後、僕はTくんと一緒に帰りました。
上履きから靴に履き替えた時、Tくんの靴の紐が解けていたらしく、彼は傘立てに足をかけて靴紐を縛り始めました。
僕は傘立てを挟んでTくんの向かい側からその様子を見ていました。
その時Tくんの半ズボンからは、パンツだけでなく金玉がはみ出ていました。
彼のハミ玉の話題が出たその日の夕方、またも彼のハミ玉が見られるとは思わなかったです。

彼のハミ玉を見て以降、他のクラスメイトを見ていると、Tくん以外にも金玉が見えている子が何人もいました。

小学生の頃は体が成長して小さめになった服、成長を見越して大きめのサイズの服など、ジャストサイズではない服を着る事も多いので、パンチラ・ハミ玉が起こりやすいのかもしれません。

小6の4月のある日、僕はO君と一緒に遠足のおやつを買いに行きました。
自転車でスーパーに行く途中、交差点の赤信号で止まりました。
僕は「早く信号変わらないかな」と思いながら、信号が青になるのを待っていました。
ふと左隣のO君を見ると、O君の視線が僕の下半身に行っているのがわかりました。
僕は直感で「O君、僕のパンツ見てる」と思いました。
その時の僕はジーンズの半ズボンを穿いていて、自転車に跨ったまま左足を地面についており、半ズボンの裾は大きく開いていました。どうみてもパンツが見えているのは明らかでした。
小5で半ズボンのパンチラに気付いたけど、「ちょっとぐらいパンツが見えてもいいや」と割り切ってたし、自分がパンツを見られている事に気付かなければそれで済みました。
しかし明らかにパンツ見られている視線を感じてしまうと、急に恥ずかしくなりました。
でも自転車に跨ったままではどうする事も出来ず、僕は信号が変わるまでの間Ｏ君にパンツを見られ続けたのでした。

過去の記事「半ズボンから見えるパンツ」に書いたように、僕は５年生の時クラスメイトのHくんの半ズボンパンチラを見て、パンチラを意識するようになりました。
そのHくんについて書きたいと思います。

Hくんは背は普通なのですが痩せていて、当時の言葉で言う「もやしっ子」でした。
足が細いので半ズボンからはいつも豪快にパンツが見えていました。

















１学期のある日、トイレ掃除中の出来事です。
手洗いの洗面台を掃除していたHくん。
洗面台に溜めていた水をはねてしまい、Hくんの右足に水がかかり濡れてしまいました。
僕はHくんにトイレットペーパーを渡し、濡れた足を拭くように言いました。
Hくんは濡れた右足を洗面台に乗せ、靴下も脱いで足とスリッパを拭き始めました。
すると僕の隣にいたMくんがHくんの股間を指差し、「お前、パンツが丸見えだぞ」と言いました。
Hくんの股間を見ると片足を上げているせいで半ズボンがまくれあがり、ブリーフの膨らみがもろ出しと言っていいほどに丸見えでした。
しかしHくんはMくんにパンツが見えているのを指摘されてもきょとんとしていて、何でそんな事を言われるのか理解できていない不思議そうな顔をしていました。
そしてパンツを見せたまま足を拭き終えました。

いろいろな子のパンチラを目撃したけど、この時のHくんの越えるパンチラを見た事はありませんでした。

Hくんと同じクラスだったのは５年生の時だけで、６年生は別クラスでした。

しかしHくんはやってくれました。
卒業アルバムの委員会活動のページ。
生活委員の写真にHくんが写っていました。
Hくんは校舎からグランドへ下りる階段の最前列に座っていました。
その当時流行っていたジョギングパンツを穿き、足をやや開き気味に座っていたHくんは、当然のようにパンチラしていました。
しかも股間の左右両方からパンツが見えていました。













一生残る卒業アルバムの写真でパンチラしているHくんは、僕の中での「パンチラ王」です。

５年生の夏休み、１泊２日の林間学校がありました。
その林間学校のお風呂の光景です。

僕は銭湯や温泉に行った事はあったけど、学校のクラスメイトとお風呂に入るという体験は初めてでした。
みんなの前で裸になるのが恥ずかしいと言っている子もいたけど、僕はプールの時にフリチンで着替えていたので、裸になる事は恥ずかしくありませんでした。

お風呂の時間、男子は部屋でパンツ１枚になってからお風呂場へ向かいました。
脱衣所に入るとみんな一斉にパンツを脱ぎ始めました。
プールの着替えでは隠す子もいるのに、その時は隠す子など誰もいませんでした。
僕もパンツを脱いで浴室へ行きました。
浴室に行くと、入口の傍でちんちんをぶらぶらさせながら、堂々と立っている子がいました。
学級委員のKくんでした。
Kくんは半ズボンを穿いていてもパンチラしない子で、プールの時も隠して着替えていました。
そんなKくんがちんちん丸出しで堂々としていたのには、ものすごく驚きました。彼だけは隠すと思っていたからです。
でもKくんのちんちんは、大したことなかったです。

僕も隠さないでフリチンでしたが、ちんちんは勃起していました。
でも当時は勃起の意味が分からなかったので、気にしないで晒していました。僕の勃起したちんちんを見たTくんは笑っていました。
僕のちんちんを見られたので、Tくんのちんちんを見てやろうとチャンスを伺ってたけど、見られないままお風呂の時間は過ぎてしまいました。

Tくんのちんちんは見れなかったけど、普段プールの時は隠して着替えていた他の子のちんちんは見る事できました。
でもKくんのフリチン姿がいちばん強烈でした。

小5の春休み、僕は念願が叶って自分の部屋を与えてもらいました。
すごく嬉しくて一日中部屋にこもっていました。
そして部屋で自分のちんちんを触りまくっていました。
理由はわからないけど、凄くちんちんに関心が行ってたのです。
触り方はパンツの中に手を突っ込むだけの時もあれば、半ズボンとパンツを膝まで下ろしたり、半ズボンとパンツを全部脱ぎ、下半身裸の時もありました。
半ズボンを穿いたままパンツだけを脱ぎ、ノーパンの半ズボンからハミチンさせ、それを鏡に映して見たりもしました。
時にはノーパンで外出したり、一日中ノーパンだった時も。
そんな時の僕のちんちんは、必ずと言ってもいいほど勃起していました。

それからしばらく経った小6の1学期初めの頃です。
僕は春休みと同じように、部屋で半ズボンとパンツを下ろしてちんちんを触っていました。
するとちんちんの根元に1.5センチくらいの毛が1本ある事に気付きました。
「髪の毛でも落ちたのか」と思い手で払おうとしたけど、毛はそのまま動かない。
指でつまんでみると、その毛は僕の皮膚から生えていました。
僕は目が点になりました。

「えっ、うそでしょ！」
「小学生でちん毛が生えるなんて事あるの？」

これが1年後の中１なら「大人になった」との嬉しく思うのでしょうが、当時は「陰毛は中学生になってから生えるもの」とばかり思っていたので、小学6年の1学期早々に生えたのはショックでした。
Σ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｰﾝ

陰毛が生えたと分かってからは、部屋でちんちんを触る事は止めました。
お風呂も一人で入るようにしました。
プールの着替えでは、ちんちんを見られないように徹底的にガードしました。
5年生の時に全裸フリチンで着替えていた時とは大違いです。
何の躊躇も無くフリチンで着替えているクラスメイトが羨ましく見えました。
クラスメイトのSくんが陰毛が生えているのがばれ、からかわれているのを見た時は、着替時の警戒心がより強くなりましたが、自分以外にも発毛している仲間がいる事が分かり、安心したのも事実です。Sくん以外にも体の大きな子など、何人かは徹底的にガードしながら着替えていたので、発毛していた子は他にもいたと思います。

陰毛が生えたのは小6の1学期でしたが、声変わりは小6の終わりから中1の始め頃、腋毛は中1の終わり頃に生えました。
陰毛が生えた小6の始めの僕は11歳と4ヶ月、身長142センチ・体重37キロくらいで、けっして体格が良かったわけでもありません。
僕よりも身長が高く体格が良い子でも生えてなかったりと、人の体の成長は不思議です。



ちなみにお笑い芸人「ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ」の石田は、高校2年まで生えなかったそうです。(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?

YouTubeを検索していたら、視聴者投稿のハプニング映像を紹介する番組で、水泳大会で水着が脱げてしまった男子小学生の映像がありました。
これだけならありがちな話だけど、この番組ではその男子小学生を追跡取材してました。
男の子は取材に対し、その時の様子を再現。
ズボンとパンツを下ろし、お尻まで見せてくれました。
取材した男の子は小学6年生、中学生になってこのビデオを見たら恥ずかしく思うのでしょうね。


男の子は青色のパンツを穿いていました。
白いブリーフだったらもっと良かったのに…ｼｮﾎﾞｰﾝ━━(´･ω･`)━━

今日の夜、テレビ朝日で「小学生クラス対抗30人31脚」が放送されました。
この番組、最近は全然見てなかったけど、今日は久しぶりに見ました。
90年代に始まった頃は、児童は体育の授業で着る体操服で参加してたのに、今日の放送を見たら大会用の衣装で参加していて驚きでした。

番組初期の頃、まだ普通の体操服で参加していた時に見た光景です。
ある小学校の競技シーン。足を結んで横一列になったクラスメイトの正面に、リーダーらしき男の子がクラスメイトに向かい合う形で立っていました。
リーダーの子は膝に手を付いて、中腰でお尻を突き出すような姿勢をとり、クラスメイトに向かって「頑張って行くぞ！」と掛け声をかけました。
その様子を、カメラはリーダーの子の背後から撮影していたのですが、リーダーの子が中腰でお尻を突き出した瞬間、白い短パンのお尻にブリーフのシルエットがくっきりと浮かび上がりました。
リーダーの子はまさか自分のパンツが短パンから透けて見え、それがテレビの全国放送で流れてしまうとは思わなかっただろうけど、当時は当たり前の小学生らしい光景でした。
また優勝した学校の男の子のリーダーが胴上げされた時、短パンの裾からブリーフが丸見えだった事もありました。

今は体育の短パンもハーフズボンに代わり白いブリーフを穿く小学生も少なくなったけど、90年代はまだ股下の短い短パンで白いブリーフを穿いていた小学生がいた時代でした。