16日、米航空宇宙局(NASA)はこのほど、各国が生み出した宇宙空間のごみの数を発表した。ロシアが最多、2位が米国、3位が中国、4位がフランス、5位が日本となった。写真は今年6月、長征3号C型ロケットの打ち上げ。
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ファイル容量: 474,355 byte (463.2 Kbyte)
ファイル名: cfp407527296.jpg
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宇宙ごみの総数は1万個超!排出数トップ3はロシア・米国・中国―NASA
2010年7月16日、米航空宇宙局(NASA)はこのほど年度報告書の中で、各国が生み出した宇宙空間のごみの数を発表した。ロシアが最多、2位が米国、3位が中国、4位がフランス、5位が日本となった。環球時報が伝えた。
NASAの報告書によると、地球の衛星軌道上には1万5000もの人工物体が飛行している。その中には運用が中止された古い衛星やロケットの外殻やかけらなどのごみも含まれている。
衛星軌道上の人工物のうち、最多はロシア及び独立国家共同体(CIS)の約5800個(うち衛星が1402基、ロケットの破片やスペースデブリが4431個)、2位が米国の4824個(うち衛星が1125基、ロケットや衛星の破片が3699個)、3位が中国の3388個(うち衛星が88基、その他が3300個)。以下、4位フランス、5位日本、6位インド、7位欧州宇宙機関と続く。(翻訳・編集/KT)
NASAの報告書によると、地球の衛星軌道上には1万5000もの人工物体が飛行している。その中には運用が中止された古い衛星やロケットの外殻やかけらなどのごみも含まれている。
衛星軌道上の人工物のうち、最多はロシア及び独立国家共同体(CIS)の約5800個(うち衛星が1402基、ロケットの破片やスペースデブリが4431個)、2位が米国の4824個(うち衛星が1125基、ロケットや衛星の破片が3699個)、3位が中国の3388個(うち衛星が88基、その他が3300個)。以下、4位フランス、5位日本、6位インド、7位欧州宇宙機関と続く。(翻訳・編集/KT)
2010-07-17 17:40:08 配信
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