__________________________________________________________ Archive Pass Retriever Ver1.1.0 説明書 __________________________________________________________ 動作可能OS : Windows Vista/2003/XP/2000/NT/Me/98SE/98/95 取り扱い : フリーソフト 作者HP : http://tekito.jp/ 連絡先 : http://tekito.jp/mailform/ __________________________________________________________ 1. ダウンロードしたZIPファイルを、適当なフォルダに解凍してください。 2. 以下のDLLをインストールしてください。 同梱の「CALDIX」を実行することで簡単に導入できます。 ・UNZIP32.DLL:ZIP用 ・7-ZIP32.DLL:7z、特殊なZIP用 ・UNGCA32.DLL:GCA用 ※ RAR用のDLLは同梱しているため、別途インストールする必要はありません。 3. 「APR.INI」を開き、パスワードの検索条件を設定してください。 1) [パスワード長] 検索するパスワードの最小・最大文字数を指定します。 [固定文字列]を指定する場合、その文字数も含みます。 2) [検索対象] 検索する文字の種類を指定します。 0:検索しない 1:検索する 3) [固定文字列] パスワード中の固定文字列を指定します。 前方・後方を同時に指定することもできます。 4) [検索プロセス] (1) 同時実行数 検索プロセスの同時実行数を指定します。 ・ZIP(一部を除く)、7zファイルのパスワード検索時にのみ適用されます。 他の形式については、設定内容に関わらず1となります。 ・検索プロセスの他に待機プロセスが起動するため、 タスクマネージャに表示されるプロセス数は+1になります。 (2) 実行優先度 プロセスの実行優先度を指定します。 1:低 2:通常 3:高 4:リアルタイム(非推奨。環境によっては「高」として動作) 5) [検索対象詳細] 検索する文字を具体的に指定します。[検索対象]に対応しています。 「空白」については、スペースを「s」、タブを「t」として指定します。 ※ 通常は初期値のままで問題ありません。 4. パスワードを検索したい圧縮ファイルを、「APR.EXE」にドラッグ&ドロップしてください。 検索を開始します。 複数ファイルのドラッグ&ドロップにも対応しています。 5. 見つかったパスワードは、「PASSWORD.TXT」に保存されます。 6. 「ARCH」フォルダに、SSE/SSE2ビルド版の「APR.EXE」を同梱しています。 差し替えて使用することで、環境によっては検索速度が多少向上するかもしれません。 7. アンインストールについては、以下を参照してください。 1) 「Archive Pass Retriever」本体 ダウンロードしたファイルを削除してください。 レジストリその他は使用していません。 2) 各種DLL 別途導入したDLLをアンインストールしてください。 「Uncaldix」を実行することで簡単に削除できます。 URL:http://www6.plala.or.jp/amasoft/soft/index2.html ※ 以前からインストールされていたDLLは削除しないでください。 8. 同梱物の著作権保有者は、下記の通りです。 ・CALDIX :K.INABA 氏 ・UNRAR.DLL :Eugene Roshal 氏 ・UNRAR32.DLL :亀井 哲弥 氏 9. 免責事項 本ソフトウェアの使用によって生じた、いかなる損害についても、作者(スライム)は 一切の責任を負いません。自己責任でご利用ください。 以上 文章書くのマンドクセι(´Д`υ)