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2010年7月17日（土） 17:40 |
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倉見川で家族4人が岩場で孤立
17日午後、津山市加茂町の倉見川で、水遊びをしていた家族4人が増水した川の岩場で孤立しました。
消防が救出活動をおこない全員を救助、けがはありませんでした。
警察と消防などによりますと、17日午後2時すぎ、津山市加茂町黒木の倉見川で「対岸に人が取り残されている」と通報がありました。
消防が現場にかけつけたところ、家族4人のうち子ども2人が川の中央の岩場で孤立し、30代の父親と子ども1人が川幅10ｍほどの対岸で戻れなくなっていました。
消防が約1時間後に全員を救出し、4人にけがはありませんでした。
家族は川で水遊びをしていたところを流され、それぞれが自力で岩場や対岸にはいあがって助けを求めたとみられています。
現場は、黒木ダム上流にあるキャンプ場の近くで、15日までの長雨で川は増水していたということです。
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