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阪神・久保、あと1人で完投逃すも熱投155球8勝目

9回2死一、三塁で交代を告げられた久保(中央)は久保投手コーチの前にボールを落とす

 <阪神9−5ヤクルト>これがエース魂だ。阪神・久保康友投手(29)が9回2死までこぎ着けながら、あと1死というところで完投勝利を逃した。最後は藤川が締め、今季8勝目をマーク。チームは首位・巨人とのゲーム差を1・5に縮めたが、試合後は自分自身へのふがいなさから険しい表情に終始。交代の際にも投手コーチに手渡すはずのボールをマウンドに落とす“抵抗”も見せた。プロ6年目で自己最多となる155球の熱投は、虎投の屋台骨を支える意地でもあった。

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