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スカイマーク 元副操縦士の解雇は“厳重処分のポーズ”
巡航中の操縦室内で記念撮影をしていたとして、今年3月にスカイマークを諭旨解雇された30代の元副操縦士が、約3カ月後に同社に地上職員として再雇用されていたことが17日、分かった。
同社は「本人から希望があり、採用試験をした上で雇った。今のところ操縦士にする予定はない」と説明。企業倫理に詳しい高巌麗沢大教授は「最初の処分が厳しかったかもしれないが、厳重に処分をしたとの姿勢を社会に示す意図があったなら、処分は演出で、社会をあざむいたと受け止められても仕方がない」と指摘している。
国土交通省は、6月22日に元副操縦士を60日の航空業務停止処分としたが、発表文には「既に退社」と記載。会社から再就職についての報告はなかったという。
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