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【芸能・社会】

ジブリ新作映画「借りぐらしの−」 興収100億円アリエルッティ

2010年7月18日 紙面から

ジブリ新作をPRする志田未来(左から3人目)、神木隆之介(同4人目)ら=東京・TOHOシネマズスカラ座で(久野収撮影)

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 スタジオジブリの新作アニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督)が17日、東京・TOHOシネマズスカラ座など全国447スクリーンで公開された。出足は好調で、配給の東宝は「興行収入100億円は確実」としている。

 声優を務めた志田未来(17)らと舞台あいさつしたジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「宮崎駿監督がいないから言っちゃいますが、『ポニョ』を超えたいんですよ」。興収155億円を記録した前作「崖の上のポニョ」(2008年)を引き合いに、観客にPRを呼び掛けていた。

◆小栗旬を胴上げ「−サムデイ」も公開

 また、俳優小栗旬(27)が初メガホンを取った青春映画「シュアリー・サムデイ」は、東京・丸の内ピカデリー1で初日舞台あいさつ。小栗は初監督作の公開に「裸を見られちゃった感じ」と照れくさげだったが、あいさつ終了後に小出恵介(26)らキャスト陣からサプライズで胴上げされ、感激の面持ちだった。

 

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