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【芸能・社会】

玉置浩二・青田典子電撃結婚 16日旭川市役所に婚姻届提出

2010年7月17日 紙面から

 異色のカップルとして話題を集めていた安全地帯の玉置浩二(51)とタレント青田典子(42)が16日、電撃結婚した。2人がそれぞれのホームページなどで発表した。この日、玉置の実家がある北海道旭川市の市役所に婚姻届を出した。2人は2009年末に知人を介して知り合い、年明けから真剣交際していた。玉置は4度目の結婚、青田は再婚になる。

 玉置はホームページで「突然ですが、私玉置浩二と青田典子は一緒に生きていくことを決め、本日北海道旭川にて婚姻届を提出し、結婚いたしました」とファンに報告。続けて、「安全地帯の完全復活コンサートの完走が一番だと、ふたりで考えていますので、何卒あたたかく見守っていただけると幸いです。ますます、いい音楽、いい歌、そしてふたりの愛を届けていけるようガンバリマスので、これからもよろしくお願いします」と決意を表明した。

 一方、玉置との交際をきっかけに、芸能活動を休止している青田も、自身のブログで「結婚しました。今、旭川におります。先ほど、玉置浩二さんと婚姻届を提出しました。二人で生きていくことを決意しました」と喜びたっぷりに結婚報告。「安全地帯、完全復活コンサートツアーの真っただ中ですが、安全地帯ファンのみなさま、そしていつも応援してくれるファンのみなさま、これからも、ふたりで力を合わせていきますので、玉置浩二の音楽を心から楽しんで愛してもらえれば幸いです。ふたりのきずなを祝福してもらえること、心より望んでいます。これからも暖かい応援のほどよろしくお願いします」と結んだ。

 2人の交際は今年5月発覚。5月23日には玉置の香港での記者会見に青田が同行。成田空港でもラブラブモード全開のツーショットを披露。玉置は「結婚するんじゃないの、絶対別れない」などと青田との愛を貫く意向を強調していた。すでに東京都内のマンションで同居生活を始め、7月3日からは安全地帯の全国ツアーに青田も同行し玉置の健康管理に気を配るなど、“内助の功”を発揮していた。

 2人は、今月15日の安全地帯の三重県文化会館公演後に、旭川入り。16日はツアーの移動日にあてられていた。18日には愛知・中京大学文化市民会館公演が予定されていて、玉置はステージからあらためて結婚報告する意向だ。

 ●玉置浩二(たまき・こうじ) 1958年9月13日生まれ、北海道旭川市出身。旭川農業高校時代に「安全地帯」を結成。井上陽水のバックバンドを経て、81年にデビュー。95年にグループを解散しソロに。2002年にグループを再結成した。私生活では一般女性と離婚後、91年に女優薬師丸ひろ子と結婚したが98年に離婚。翌年、キーボード奏者と再々婚したが離婚した。

 ●青田典子(あおた・のりこ) 1967年10月7日生まれ、愛媛県松山市出身。4人組の「C・C・ガールズ」の一員としてデビュー。98年に“卒業”後、ソロで活動。バラエティー番組の負け犬キャラで人気になったが、約1年、1歳年下の実業家と結婚歴があったことが判明、涙の謝罪会見をした。

 

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