俳優の小栗旬(27)が17日、初監督映画「シュアリー・サムデイ」の初日舞台あいさつを東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行った。
おバカな5人の男が繰り広げる青春物語で、小栗監督が10代のころから“いつか、きっと(=シュアリー・サムデイ)”と企画を温め続けてきた作品。小栗は「どうなるか分からない作品にみんなが飛び込んでくれて、一緒に熱い夏を過ごせたことは本当に忘れられない」と感慨深げに語った。
主演の小出恵介(26)は「これだけ素晴らしい作品になるというのは、本当に一重に旬の人柄や器だと思います。この作品で自身を持って欲しいです」と語り、ヒロイン役の小西真奈美(31)は「メンバーはみんな素敵な方々ばかりで、特に男性陣の結束にはうらやましいを通り越して、ジェラシーを感じたくらいでした」と振り返った。
最後には退場しようとした小栗をキャストが呼び止め、胴上げをするなど大盛況のうちに舞台あいさつは終了した。