競馬学校中退の原がKO勝ち/ボクシング
<プロボクシング:東日本新人王予選>◇準々決勝◇16日◇東京・後楽園ホール
ミニマム級の原隆二(大橋)が、高校アマ4冠王の実力を発揮した。新人王予選初戦の小菅健太(全日本パブリック)戦で、1回に計2度のダウンを奪って2分53秒KO勝ちした。原はJRA競馬学校を中退してプロ入り。2月のデビュー戦に続き、2戦連続で1回KO勝利を飾った。それでも原は「出来は良くなかった。ちょっとあわてちゃったんで。(右フックを)1発ちょっともらっちゃって、ちょっと目が覚めました」と苦笑い。「新人王を取るのは通過点。次の試合にしっかり集中していきたい」と語った。
原の戦績は2戦2勝(2KO)。9月28日の準決勝では大平剛(花形)と対戦する。
[2010年7月16日22時16分]
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