２回、下柳の投前バントで三塁走者・金本がホームを突くもタッチアウト

　＜ヤクルト３−１阪神＞右肩故障で代打出場を続けてきた阪神・金本知憲外野手（４２）が１６日のヤクルト戦で４月１７日の横浜戦以来、９０日ぶりに左翼守備に就いた。６番左翼で先発出場し、３回２死一、三塁の好機で捕邪飛に倒れるなど４打数無安打。守備機会を１度で終えて右肩の疲労度も少ないことから、真弓明信監督（５７）はきょう１７日の先発起用を明言。２．５差に広げられた巨人追撃へ、復活の主砲に期待が高まる。

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