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2010年7月16日(金) 19:25 |
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岡山県銀行協会の常勤役員が着服
岡山県内の金融機関で作る岡山県銀行協会の常勤役員が、加入金など約1億3000万円を着服していたことが分かり解任されました。
岡山県銀行協会が会見で明らかにしました。 着服が見つかったのは岡山県銀行協会に勤務する60代の常勤役員です。 協会によりますとこの役員は、25年ほど前から加盟している金融機関から集めた加入金などの定期預金口座を解約し、1億3000万円を着服していました。 今月5日、協会職員が残高が極端に少ないのを不審に思い、確認して発覚しました。 役員は着服した金を生活費や遊興費に使ったと話しているということです。 協会はこの役員を15日解任し、今後刑事告訴することも考えていると話しています。
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