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2010年7月16日（金） 19:25 |
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岡山市が個人情報を漏えい
岡山市で個人情報の漏洩ミスです。
16日、岡山市が発送した後期高齢者医療保険保険料決定通知書で、製本がずれ、内容が別人のものと入れ替わっていたことが分りました。
間違った通知書が送られたのは、年金から保険料が天引きされる特別徴収決定通知書5万3120件のうち1990件です。
この通知書は4枚一組で発送されますが、このうちの1枚目と2枚目が別人のものと入れ替わり、他人の住所、氏名のほか、昨年度の所得などの情報が漏洩したものです。
ミスの原因について岡山市は、印刷を委託された市内の業者が通知書の製本の際に、最初の1組目の1枚目と2枚目をセットし忘れたため、これ以降の印刷がずれてしまったためとしています。
岡山市は発送の前の最終点検を抜き打ちで100件行なっていましたが、今回のミスを受け、確認する数を増やすなどして再発防止策を徹底したいとしています。
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