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2010年7月16日(金) 19:25 |
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AMDA、今後もハイチ復興支援を
国際医療ボランティア団体AMDAが、今年1月に大地震のあった南米ハイチでの、今後の復興支援計画について記者会見を行いました。
岡山市で行われた記者会見には、AMDAの菅波茂代表などが出席し、ハイチ大地震の被災地の状況や今後の支援計画について報告しました。 今年1月に南米のハイチを襲ったマグニチュード7.2の大地震による死者の数は30万人を超えていると言われています。 この大地震で4000人以上の被災者が、骨折などを理由に足の切断手術を受けています。 AMDAでは足を切断した被災者を救うため、ハイチに義肢製作工房を設置し、義肢を無料で提供する計画を進めています。 また、被災地の子どもたちの心のケアを目的に日本から子どもたちを派遣し、サッカーを一緒におこなうなどのスポーツ交流事業を今年8月に実施する予定です。
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