「ぷいぷい」外国人参政権・夫婦別姓・人権擁護法案を隠す民主党
■7/13(火)放送「ちちんぷいぷい」ステルス法案のゆくえ
MBS(毎日放送)の平日昼間の帯番組「ちちんぷいぷい」で、日本解体3法案の1つ、外国人地方参政権が取り上げられました。選択的夫婦別姓、人権侵害救済法案(人権擁護法案)についても、少しだけですが言及がありました。
新聞のテレビ欄には何も予告されてなかったので、生で見ていてあわててビデオの録画ボタンを押したという(^^ゞ
マターリな番組ですし、拙ブログの読者様には「今さら」な内容でしょうが、せっかくなので起こしておきます。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所があったり、また複数の人が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。
内容紹介ここから____________________________
新聞のテレビ欄には何も予告されてなかったので、生で見ていてあわててビデオの録画ボタンを押したという(^^ゞ
マターリな番組ですし、拙ブログの読者様には「今さら」な内容でしょうが、せっかくなので起こしておきます。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所があったり、また複数の人が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。
内容紹介ここから____________________________
石田英司(毎日放送の元報道局社会部デスク)
「えー、ステルス法案。ステルスっていうのは、まぁ見えない爆撃戦闘機ですね。レーダーで捕捉されないって意味なんですけども。はい、見ていきましょう」
石田英司
「去年の、えー、これ民主党の去年の党政策集。ま、こっからが、マニフェストにいくつかなるんですけども、この党政策集では、早期実現をうたっておりましたが、マニフェストには載らなかった」
石田英司
「でも、政権取ったら、国会提出に向けてちょっと動き出したんですが、まあ小沢さんがちょっと待てと言うたりした。でもちょっと法案提出しようかという動きがあった」
石田英司
「で、ところがこないだの参議院(選挙)では再び封印です、この法案。でも、途中のニュースでは、菅さんも成立に向けて、こう進める意向を示しておりました。まぁこうなったら分かりません、でも。この時点ではこれ、だから何や分かれへん、ステルスってこういう意味です、ここ。何か、やる気あんのやろけども、載せてこないという」
一同
「うーん」
石田英司
「それがこれなんです。永住外国人への地方参政権付与問題」
一同
「うーん」
石田英司
「これは実は、国の、国づくりの根幹に関わる話ですし、心を二分する話なんですね。ちょっとその前にこの、ステルス具合をちょっとVTR見て下さい」
…………………………VTR開始…………………………
菅総理(国会)
「力の限りを尽くして、頑張る覚悟です」
今回、民主党がマニフェストに掲げていない、隠された争点があります。
それは、「外国人地方参政権」。
去年夏の衆院選、民主党は政策集で外国人参政権の早期実現をうたっていましたが、
今回は保守勢力の反発を意識してか、マニフェストへの記載を見送りました。
しかし先月(6月)16日の国会で、菅総理は……。
「民主党は前から実現に努力してきた。その姿勢に変更はない」と、外国人参政権の実現を強調しました。
これに対し……。
(くっくり注:以下の映像は4月17日の外国人参政権反対一万人大会と思われ)
自民党 大島理森幹事長
「日本人のこの主権を守るためにも、(VTR中略)断固反対し、阻止することをお約束申し上げます」
国民新党 亀井静香代表
「参政権が付与されていって、みんなが日本列島で幸せにやっていけるんですか?皆さん」
野党だけでなく、与党からも反対の声が上がっています。
マニフェストでは一言も触れずに、水面下で実現を目指す民主党。
その狙いは一体どこにあるのでしょうか。
…………………………VTR終了…………………………
石田英司
「と、実はこれ、あの、今のVTRは、この(参院選の)結果を受ける前に作った、ま、ま、ま、もちろんあのままでええんですけどね」
角淳一
「ええ、もう参院選挙前ね」
石田英司
「受ける前。でもこの結果を受けて、今、何考えてんのかなぁとは思います」
一同
「うんうん」
石田英司
「で、えー、これですね。永住外国人に、ま、地方参政権、だからこれは国会議員の選挙じゃないです。えー、市会議員とか県会議員とか府会議員とかの選挙の投票権を、まぁ持ってもらったらどうでしょうかという案なんですね。えー、もともとはこの永住外国人というより、もともとこの特別永住者と言います、いわゆる在日韓国・朝鮮・台湾人の方を、ほぼ指してました。えー、2008年現在、こういう人たちは42万305人で、年々減っていってます。これはなぜかというと帰化されていくんですね」
一同
「うーん」
石田英司
「日本に帰化されていくんで年々減っていってはります。えー、一方で、えー、原則10年以上日本に住んで、まぁ生活の基盤が日本にあるという場合は、一般永住者という、ま、ことになります。えー、これは法務大臣が永住許可を与えてる、与えるんですが、これは南米ペルーから来た人とか、中国から来た人とか、ま、んー、帰国、何ていうかね、残留孤児の関係の方とか、ですね。で、近年急増中でございまして、さあ2008年は」
ハイヒール・モモコ
「越してんねん」
石田英司
「そうなんです。在日韓国・朝鮮・台湾人の方を(一般永住者は)すでにもう7万人抜いてます」
一同
「うーん」
石田英司
「2006年ぐらいに逆転したはずですよ」
大平サブロー
「はぁー。多いですね」
石田英司
「そうなんです。だから外国人参政権付与問題ってのは、かつて、こういう在日韓国・朝鮮人の方に選挙権を持ってもらいますかどうですかっていう話やったんが、ちょっと違うてきてるわけです」
一同
「うん」
石田英司
「で、えー、最近ですね、えー、これ(地図)見て下さい。3月31日現在で、都道府県議会が、意見書を出したとこです。白い所はまだ出てません。山口県は請願なんですが、ま、白にしました。反対23。反対、そんな付与するの反対って言ってるとこは23あります。賛成は9、慎重は12なんですが、実は鳩山さんていいますか、民主党が政権取るまでは、ここ(反対)が1でした」
一同
「えー、はぁー(驚き)」
石田英司
「1でした。こっち(賛成)が28ありました」
角淳一
「えっ、民主党が取るまでは1やったの?」
石田英司
「そうなんです」
一同
「えー……」
石田英司
「ま、要は、現実的にそうなってきた時に、あ、付与するんだと、現実的になった時に議会が反発したってことです」
大平サブロー
「具体的に見えてきた時にね」
石田英司
「そういうことです」
大平サブロー
「ああー、そういうことか」
角淳一
「っていうことは何?一種ええかっこしてたっていうことですか?」
大平サブロー
「そうや、いざとなったら…」
石田英司
「僕はそう思います」
大平サブロー
「尻込みしたんや。はあー」
石田英司
「(笑)鳩山政権になるまで、(反対が)1やったわけですから」
一同
「はあ……うーん……(溜息)」
石田英司
「その前にここ(賛成)は28やったんですから」
大平サブロー
「ということは、なるはずないと思てたんや」
石田英司
「そう。そんな法案出んのかなと思って…と、自民党はあえてやっぱり大島さんがそういうこと言ったように、反対してはりましたから」
一同
「うーん」
石田英司
「ま、なれへんやろと思てたら、その、政権交代で、あれっ、これあるってなった途端に、これ(賛否)が逆転したっていうことです」
一同
「ふーん」
石田英司
「ま、それもどうかとは思うんですけどね。その、もうちょっとちゃんとやってよと思うんですが。はい。で、地方議会、反対の主な理由。これも大きいですね。公務員を選ぶ権利は国民固有のものであると。ここまで憲法に書いてます。その場合、日本に住んではる外国人の方を含めるかどうかというのは、最高裁の判例で、含まないという判例が95年に出た」
一同
「はぁー」
石田英司
「これを受けて、あ、だったら、でも、95年ていうことは、ねぇ、政権交代のだいぶ前ですよ、これ。ね。これを受けて、これを理由に反対て言うてると。あと、えー、まあ、国境を接してる島があるようなとこは、領土問題、そこが、えー、そこの地方議会の方に、その領土問題に、外国にとって得な考えをする人がなったらどうするんだという考え方」
一同
「うーん」
石田英司
「もう一つは、税金を支払うのは公共サービスの対価であって、参政権は別やという考え方です」
一同
「はぁー」
石田英司
「で、さあ、先ほどちょっとVTRにありましたね。えー、賛成してるのは、民主党以外では、付与したらええですよって考えてる人は、公明党、共産党、社民党です。特に公明党はかなり、昔からこれは推進してます。えー、民主党の中でも実は小沢さんが推進派です。というのは、田中派はかつてこれ推進派やった」
一同
「ああー」
石田英司
「ま、ま、中国との関係とかいろいろある中で…」
角淳一
「マニフェストにそういう、あの、アジア重視っていうこと…」
石田英司
「そうなんです」
角淳一
「そういうことやろね」
石田英司
「で、その流れを汲んだ小沢さんも反対、あ、ごめんなさい、賛成派なんです。で、民主党は賛成。反対してんのは、自民党、みんなの党、たちあがれ日本、日本創新党、国民新党」
角淳一
「またそこなってる時に、その、その党の性格が読み切れなくなってくんのよねー」
石田英司
「そうです。やっぱり、ま、どっちかというと、リベラルな党が賛成というか、なってきて、ということですね。で、実はこれだけやない。選択的夫婦別姓を伴う民法改正案。ま、結婚するときに、別に姓を変えたくない人は変えなくていいですよというふうに民法改正する案と、もう一つ、人権侵害救済機関設置法案、要は人権救済法案てやつです。この3つは、言うたら、この国の形をつくるものすごい大事なもんなんですが」
一同
「うーん」
石田英司
「この3つセットでステルスです」
角淳一
「この、夫婦別姓は、自民党時代ももうわりとそっちに行きかけてたんちゃうの?」
石田英司
「これはね、これはもっとね、党の中でバラッバラです」
角淳一
「あ、バラバラなん」
石田英司
「バラッバラです。で、このあの、地方参政権付与問題でも、多少バラバラなんですけど、これ(別姓)はもっとバラバラ。党の中で。夫婦別姓に関しては」
ハイヒール・モモコ
「個人個人の考えやもんね。もうほんまに」
角淳一
「うん、まぁなぁ」
石田英司
「で、本来、まぁこういうことで選挙した方が分かりやすかったのかもしれない」
角淳一
「ただ、僕らで言うと、安保条約、反対か賛成かみたいなんは、分かりやすい話なんよね。で、今みたいなことはものすごく難しいのよね。○○○○(聞き取れず)の1票投ずるのに」
石田英司
「そうですね」
角淳一
「だからそういう意味では、うん…、難しい…」
石田英司
「実はね、これ、争点化しない、してないんですね。だからステルスなんです、この3つはね。で、与良さん(毎日新聞)に聞きました」
石田英司
「与良さん。外国人参政権とか夫婦別姓のような大事な問題が、国民の意見が反映されないまま決まっていくのは、やっぱりどうかと思いますと」
角淳一
「なっていくのはどうかと思うね、うん。決まっていくのはどうかと思う」
石田英司
「これを、そう、言うたら、まぁどう、どうですかと聞いてほしいということです」
ハイヒール・モモコ
「今、ほんまに聞かれたら、どっちが多いのやろと思う」
石田英司
「僕ね、与良さんと僕の考え方、一緒なん、ここなんですよ。平和なほうがええのは決まってます」
角淳一
「そう、決まってますわな」
石田英司
「景気がええほうがええに決まってます」
角淳一
「そんなん話し合うほどのこと、ちゃうもんな」
石田英司
「それと、無理なもんは無理ですと。いろんな意味で。だから対立、本来しづらいのに、選挙で対立してるんですよ、これ。何でか」
角淳一
「そうやねんなぁ。あれな、不思議やなぁ」
一同
「うん」
石田英司
「ね。だったら、本来、政界再編も含めて、こういう意見の異なるテーマが軸となるべきなんじゃないですかという」
角淳一
「そう、そうですよ、うん…」
石田英司
「僕もここは非常に…」
角淳一
「全くそのとおり。だって世界平和って言われたって反対できないじゃない、それは平和はええのに決まってる、戦争反対はそうやしね、当然」
石田英司
「で、何その、基地のことでどんくさい、しとんねんみたいなことで、言い方は、お互いケンカしますけど、平和はええっていうとこでは一致してるわけです」
一同
「そら、そうです」
角淳一
「仕方、まぁ平和の築き方やけどね」
大平サブロー
「そのほうがかえって言い争ってみたり…」
石田英司
「いうたら、まぁ与良さんは、選挙にしても、選挙にしても、より国民にとって真剣にイメージして政策を理解しようとする気持ちが、この、ね、これをテーマにしたほうが働くんちゃいますかと」
角淳一
「さっきの話、国民もどっか攻められたら、どう考えてええか分からんような難しい問題で、どっちか言うたらちょっと避けといて、みたいなところもあるかも分からんよ」
石田英司
「あります。でも、ただ僕ね、民主党(政権)になって、ここを勝手にすんなよと。僕もこれ難しい問題なんですよ。だからお前どっちやって言われたら、めちゃ困るんですけど、ただ民主党になって勝手に、争点にせんと、勝手に決めんといてよっていうの、すごいあるんです」
角淳一
「ああ、それはあるね」
ロザン・宇治原
「ごめんなさい、ものすごい基本的なこと聞くんですけど、参政権って、これ今言ってるのは、選挙権だけですか」
石田英司
「そうです」
ロザン・宇治原
「被選挙権は…」
石田英司
「それはイメージは、そこはまだ決まってないんですけど、話し合われてるのは、投票する権利です」
ロザン・宇治原
「選挙権のほうで」
石田英司
「立候補する権利まではイメージしてないです。もう一つ、僕、気になってるのは、民主党(政権)になって死刑が一人も執行されてない」
一同
「うん」
石田英司
「で、これも国論を二分する話なんです」
角淳一
「それはそうやね」
石田英司
「だったら、勝手にすんなよっていうのが、すごい思うんですわ」
一同
「うんうん」
ハイヒール・モモコ
「それすごい思う。ちゃんと言うてほしい」
石田英司
「ねぇ」
角淳一
「それは民主党の中も、まあ、まあ、まあ前から言うてることやけども、いろんな人がおりすぎるでしょ?たとえば、まぁこれ、また明日来られたら(野中広務氏のこと。翌日ゲストで出演)喋ろと思うんだけど、たとえば民主党の中に田中眞紀子さんがおってね、鈴木宗男さんがおんねんで。で、小沢さんがおって、鳩山さんおんのや。これは、それまたもっと……(一同笑い)。何党やねんというのがあるじゃないですか」
石田英司
「だから、ま、与良さんも政界再編ていうのは、その党というよりも、人間のガラガラポンするんであれば、こういうテーマのほうが分かりやすいですよという…」
大平サブロー
「で、ここでね、その、ま、何か言うたら、参政権とか、その夫婦別姓の、この問題でやったら、また今回の選挙の結果変わったかも分からない…」
石田英司
「変わったかもしれへんです」
ハイヒール・モモコ
「変わったかもしれへんしな」
大平サブロー
「うん、ねえ」
ハイヒール・モモコ
「みんな意見ちゃうから」
大平サブロー
「で、もっと時間ほしかったりするわ」
石田英司
「そうなんですね」
角淳一
「あの、街の現象として、今デモが少ないじゃないですか。僕らの時代っていうのはとにかくデモばっかりの時代で(笑)。で、それはこういう争点、たとえば参政権になったら、やっぱりそれは相当ぶつかり合うと思うんですよ」
石田英司
「そうです。で、それはね、あの、それこそ議論したらいいんですよ。どうやどうや言うて。あの、もちろん、これから日本ね、あの、若い人は少ないから、外国の人が働いてもらわないと無理なんですね」
大平サブロー
「必要だからね」
石田英司
「で、そういう人にはやっぱし、地方参政権与えるべきじゃないかという意見は、それはそれであるんです」
一同
「うーん」
ハイヒール・モモコ
「あると思います」
石田英司
「あるんです。だから本来、こういうので選挙したほうがええんじゃないかと。ステルスはやめてねってことです」
角淳一
「なるほど」
____________________________内容紹介ここまで
という感じで内容的には浅かったんですが、実はこのマターリな番組でここまで突っ込んでやったのはかなり珍しいことなんです。
何より、民主党がこんな重要法案を3つも国民に隠して勝手に通そうとしていることを伝えてくれたので、そこはすごく良かったと思います。
ただ、何でこれ選挙後にやるの?!と(T^T)
石田英司さんが暴露(?)したように、VTRを選挙前にすでに作ってあったのならなおさらです。
放送を察知したどこかの団体から圧力でもあったんでしょうか?
てか、そもそも「ステルスで勝手に決めないで」って言うなら、あんたらマスコミが率先して普段からもっと報道したらええことやん!とも思うし。
ま、もっとも「ぷいぷい」は、去年の秋頃にも外国人地方参政権については取り上げてましたし、これでも頑張ってるほうなのかも。東京キー局のほうがむしろ問題だったりして。
それと、石田さん、民主党政権になって死刑が一人も執行されてないことに言及したのもGJでした。
但し、細かい話になりますが、死刑制度について世論が「二分」って言ってるけど、「二分」は違うんじゃないかと。
内閣府が平成21年(2009年)11月26日〜12月6日に行った世論調査では、死刑制度廃止を主張している人は5.7%なのに対し、「場合によっては死刑はやむをえない」と考えている人は85.6%という結果が出てますから(pdfファイル)。
ついでに言えば、その死刑を一人も執行してない法務大臣が、先の参院選で落選したにも関わらず留任した千葉景子さんであることを指摘してくれればもっと良かったんですけどね。
さらに、その千葉さんがステルス3法案のうち選択的夫婦別姓、人権擁護法案を強引に進めようとしているまさに中心人物であること、これも言ってくれればなお良かった。
……って、私、贅沢すぎるかしら(^_^;?
その千葉さんですが、落選後も全く懲りてないみたいですね。13日の会見では、法案の引き続き実現を目指す考えを示しています。
■【参院選】夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相(産経7/13)
千葉景子法相は13日の記者会見で、自身が選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが、参院選落選につながったかについて「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べた。また、その上で「より前に進めて道筋をつける」と強調し、引き続き実現を目指す考えを示した。
一方で、「非常に意見が分かれる課題だ。それを是としない方にとってはマイナスの評価になる」とも指摘した。
この記者会見のやりとりの詳細は、阿比留瑠比さんのブログ7/13付に掲載されています。未読の方はぜひ。
てか、千葉さん、あんた早く大臣辞めなさいよ(-.-#)
うちの夫なんかめちゃ怒ってますよ。月給162万円ただ取りか!給料泥棒か!って。
いや、ただ取りで終わるならまだマシかも。162万円くれてやった上に、これ以上いらんことされたらかなわん!(T^T)
話戻して\(^^\) (/^^)/「ぷいぷい」の出演者皆さん、「難しい難しい」って言ってるけど、外国人参政権や夫婦別姓なんて実に分かりやすい問題だと思いますけどね。
少なくとも私の周囲を見る限り、親の世代(戦前・戦中生まれ)で賛成してる人は誰もいないし、若い世代でも「知れば知るほど反対」ですよ。
とにかく、マスコミはこれらステルス3法案についてしっかり伝えてほしい。まずはそこからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、小沢さんの資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件について少しだけ。
07年報告書分を審査していた東京第1検察審査会が15日、「不起訴不当」とする議決を公表したことで、またも民主党は揺れてますね。
検察側はきっとまた不起訴にするんでしょうが、政治的な影響は大きいですよね。
実は議決は8日付だったとのことです。11日の参院選に影響を与えないようにという配慮だったんでしょうか。確かに選挙前にもしこれが出てたら、民主党はもっと負けてたでしょうね。
東京第5検察審査会(こちらは04〜05年分を審査)の再審査がまだ残っているわけですが、ただ、これが難航しており、議決が出されるのは秋ごろの見通しとなっているそうです。
産経7/15付によると、「外圧」により第5検審の審査補助員は空席のままで、審査が遅れている要因の一つになっているのだとか。これが本当ならけしからんことですね。
議決が遅れるとなると、9月初めに予定されている党代表選、小沢さんサイドはどうするんでしょうか。議決が出ないうちは動きづらいですよね。
小沢さんは選挙期間中からこっち、未だ雲隠れ状態らしいですが、党内の反小沢派も口ごもったり知らん顔するんじゃなくて、「小沢さん説明しなさい」「証人喚問に応じなさい」と言うべきでしょう。それは圧倒的多数の国民の要望でもあるんですから。
※拙ブログ関連エントリー(外国人地方参政権)
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
・07/12/1付:外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます
・08/1/26付:「ムーブ!」外国人選挙権は与党分裂の火種
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・09/5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・09/9/24付:「アンカー」優先順位がおかしい鳩山政権&動き出してる外国人参政権
・09/11/12付:「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食
・10/1/16付:外国人地方参政権 真の脅威は中国
・10/1/30付:長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み
・10/2/15付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例
・10/2/23付:外国人地方参政権チラシ紹介と園部元判事の「告白」
・10/3/2付:「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
・10/3/6付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例その2
・10/4/19付:外国人参政権反対一万人大会で「UIゼンセン同盟」が反対表明
・10/7/8付:「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とある朝の奇妙な光景。
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