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【ゴルフ】

石川が全英初の予選通過 暫定22位で、谷口徹も

2010年7月17日 08時08分

 第2ラウンド、18番でバーディーを奪いガッツポーズする谷口徹=セントアンドルーズ・オールドコース(共同)

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 【セントアンドルーズ(英国)共同】男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全英オープン選手権は16日、英北東部のセントアンドルーズ・オールドコース(7305ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、73だった石川遼が通算3アンダーで予選通過を決めた。初出場の昨年大会で予選落ちした石川は、メジャー大会6度目の挑戦で3度目の決勝ラウンド進出となった。70の谷口徹は通算4アンダーで予選通過。

 日没サスペンデッドで競技を終了できなかった30選手を含め、谷口は暫定15位、石川は同22位。競技を終了した選手では通算12アンダーのルイ・オイストハイセン(南アフリカ)がトップで、マーク・カルカベッキア(米国)が同7アンダーで続いている。

 タイガー・ウッズ(米国)は同4アンダーで暫定15位。昨年2位の60歳、トム・ワトソン(米国)は同4オーバーとなって予選通過は絶望的。

 日本選手はいずれも競技を終え、通算2オーバーの宮瀬博文は予選通過が微妙。小田龍一は同4オーバーだった。同6オーバーに後退した小田孔明、池田勇太、藤田寛之と同8オーバーの薗田峻輔、同9オーバーの宮本勝昌は予選落ちが決まった。

 

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