今回演じる小向桃子役について
多部さん演じる小向桃子は3年目の後期研修医。憧れて総合医療科に入ったものの、やる気のない医師たちの姿に愕然とし、天才医師・英雄を自分がいる総合医療科へ呼び寄せると積極的な女性。そんな桃子をどんな風に表現したいか、多部さんに教えてもらいました。
――研修医の桃子はどんな女性だと思いますか? また、桃子を演じるにあたって準備したことはありますか?
一生懸命でやる気に満ちている女の子だと思いました。登場人物の中では特に患者さんの気持ちに寄り添っている子のような気がします。外見的には「日本人形みたいに」と言われていたので、それっぽくしてみました(笑)。
――演じてみていかがですか? すんなり桃子になりきれていますか?
撮影が始まってまだ間もないので、これからという感じですが、自分なりの桃子を作っていきたいです。
――役は現場で作り上げていくことが多い?
そうですね。監督の言葉をくみ取って、こんな感じで演じた方がいいかなと考えながら進めるので、先に演じ方を決めるというよりは、現場や共演の方によって変わっていくことが多いですね。
――桃子を演じるにあたって、監督から何かアドバイスはありましたか?
私に限らず登場人物みんなが本気なんだけれど、それが馬鹿げていて笑えるように見せたいと仰っていたんです。桃子ちゃんは英雄さんに対して突っ込む役なんですけど、桃子ちゃんの一生懸命さが出れば自然とそんなコミカルな雰囲気になるんじゃないかなと思っています。
――多部さんご自身は、桃子をどんな風に演じようと思っていますか?
研修医として入ってきたのに、桃子は総合診療科を何とかしなければならない立場で、牽引役なんです。
東山さん演じる英雄さんや
椎名桔平さん演じる氷室先生に対して、研修医らしからぬ言葉を言う真面目な子なので、シリアスな医療のシーンを演じながらも、コメディの部分もうまく出していきたいです。