2010.07/30(Fri)

緊急のお願いです

ワン達の缶詰ストックが、底をついてしまいました。
ドライフードのみではどうしても食い付きが悪く、残す子達が増えます。
ドライと混ぜる為、銘柄に指定はございません。
一日、約20缶が必要です。

ご協力を宜しくお願いします<(_ _)>

ひゅうが君用の柔らかいレトルト缶詰。(現在シーザを一日5個与えています。)

一般用レトルト缶詰
ヒルズr/d(アール/ディー)ドライ
スペシフィック CRD

犬用おやつ
クールボード(中型・大型犬用)

蚊取り線香
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2010.07/16(Fri)

ひゅうが君のお引越し

いよいよ、梅雨明け間近のようですね。
最高のお天気になりました。
が!!暑過ぎです。
電気代がもったいないなんて言っておられずに、エアコンフルパワーで動いています。
したがって・・・じぃはこんな良いお顔で、フラフラトコトコウロウロ。。。
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邪魔とは言いたくないんですが・・・大きな荷物を運んだり水を切ったりするのに、邪魔です!!
こけるっちゅうのよーーー(怒)

今日は朝からほんとバタバタでした。
ひゅうがの件で、色々とネットで調べ物をしていて、通常は遅くても10時には就寝しますが、時計を見ると深夜2時。
慌てて寝ました(汗)

朝一で、ワン達の糞尿の掃除が始まりますが、その前に全頭元気か?チェック。
で、心臓が止まりそうになった私。
「Aちゃーーーん早くーーーー!!タッシュがーーータッシュがーーー死んでる。。。」
慌てて、Aちゃんも血相をかかえて飛んで来てくれました。
「へ?統括…大丈夫?タッシュ動いてるよ」って。
で、呼ぶと「は?寝てた。。。」って感じのタッシュでした。
ホントびっくりしましたよ。
昨日からひゅうがの事で、胸中に大きな石を抱えている私にとっては、気絶寸前でした(汗)

ここの所、結構調子が良かったのですが、今日は2回も癲癇発作が起きました。
発作の度に、脳に少なからずともダメージを受けています。
発作が起きた時、何かにぶつかって怪我をする事を防ぐ為に、タッシュ君はバスタオルをいつも敷いています。
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今日は、眠っている時間が多かったです。

本当は、今日はブヒちゃん達御一行のシャンプーでしたが、中止。
ひゅうが君の涼しいお部屋作りを決行!!

別棟のプレハブハウスにかえでと、フリーで入ってもらおうと、エアコンのスイッチを入れると、全く冷たくならず・・・。
電気屋さんに聞くと、ガス充てんしないといけないらしいです。
だめだ・・・。
で、元のお部屋は、大型犬用で2畳ほどの大きさです。
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夕方になると涼しいんですが、ここはエアコンが無いので、掃除が終わった後ムーンとした扇風機の風だから・・・ここもダメ。
仲間3名がロト6が当たれば、ここにエアコンをつけてくれるそうですが・・・笑
滋賀は、大阪に比べとっても過ごしやすい所です。
お昼間は確かに暑いですが、夕方からは自然の風が心地よく流れています。
関西方面の方の避暑地で、ご近所には別荘が沢山ある所です。

そして、ガスチャージが来てくれるまで、ちっちゃい子さん達のお部屋を間借りする事にしました。
ここは、エアコンが効いてひんやり♪
ケージに入ってもらわないといけなくなりましたが、あまり動くと心臓がバクバクして虫も動くので、安静にはケージレストの方がいいかも知れません。
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(超大型犬用のケージです。)

みんな、頑張れ頑張れ!!って応援してくれていますよ。
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作業終了して、7時再度ひゅうが君の食事タイム。
のんびりリラックスしていました。
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周りの子達も静かに眠っていました。
おやすみ。。。
良い夢を見てゆっくり休みなさいね。

また、明日〜

PS:事務所に戻る際に、かえでにちょっとお話しました。
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ひゅうが君の今の状況。
そして、ずっとずっと一緒に居たけれど、今はちょっとだけ一人静かにしてもらう事。
かえでも少し寂しそうです。

午前中の運動が終わると、ひゅうがを探します。
今まで一緒に居た部屋の前で、立っています。
この姿を見ると、ちょっと胸が痛みますが、ひゅうがの為。
我慢しようね。。。です。
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2010.07/15(Thu)

笑顔が切ない。。。

今年の3月に九州地方の宗像市より、レスキューした32頭の内8頭はフィラリア陽性でした。
初期検査を経て、詳しく検査を行った結果、シェルティの「ひゅうが」は重度のフィラリアでした。

投薬治療と平行に、フィラリアの成虫除去の手術を検討し、獣医師とも相談致しました。
透視機器を使用しながらのオペですので、いつもお世話になっております病院では手術が行えず、大学病院や色々な病院で見解を受けました。

どの病院でもオペは無理だと言う事。
3〜5歳くらいであれば、ほぼ大丈夫と思えるが、10歳の高齢ではオペの最中に亡くなる可能性が非常に高いと言われました。
オペを行う前の検査の段階で、すでに無理かも知れない・・・と。

とにかく、今は安静に見守ってあげるのが一番では無いかと、獣医師も口を揃えておっしゃいました。

でも・・・目の前で、ひゅうがはいつものように手を差し伸べると、鼻でツンツンしてしっぽをブンブン振るんです。。。
余命は、一日かも知れない。。。一週間かも知れない。。。
半月かも知れない。。。
血管が詰まってしまえば終わりだと。。。

レスキュー時、ずっと一緒に居たと言う、女の子のシェルティー「かえで」ちゃんも残念な事に、フィラリアに感染しておりました。
共に10歳・11歳と言う高齢であります。
レスキュー時は、2頭ともガリガリに痩せ、立っているのも少しの時間で、すぐに横になってしまっていました。
かえでも、一時は生死をさ迷いましたが、現在は立派な体形になり元気に遊んでいます。

しかし・・・ひゅうがが、昨日から腹水が溜りだし見る見る間に、お腹が大きくなって行きました。
ひゅうがは、一生懸命戦っています。
生きる為に。
死にたくなんかない。

今、私達はひゅうがに何をしてあげれるのだろう。
今、ひゅうがは、やっと楽しい毎日を送れるようになって来たばかりなんです。
シェルティは特に神経質で、シェルターに慣れるまでに時間が掛かりました。
緊張からクルクルクルクルまわっていたひゅうがでした。
でも、今は回る事も全く無くなりました。
犬舎から出して、「おいで」と、言うといつもの運動場に自分で出て行くようになったのです。

10年間、繁殖場でお金儲けだけの為に、扱われていました。
雪の降る地方でしたが、トタンの板だけの壁で、寒さに震え、暑さに耐えて暮らした10年だったのでしょう。

私達は、ひゅうがと出会った時、老犬であっても必ず家族は迎えに来てくれるよ♪と、思っていました。
必ず里親様の元に送り出そうと思っていました。

でも・・・もう、ひゅうがには時間がありません。
腹水で、内臓が圧迫されて来ているようで、吐くようになり少量ずつを数回に分けてあげています。

午後7時、犬舎に行くと、静かです。
みんな、ぐっすり眠っています。
ひゅうがだけが、起きていました。
少しだけ、ひゅうがの前で座っていると、笑っているんですよ。
ごはんかな?と思ったのでしょうか?

いつもは、かえでと同室ですが午後はしんどかったのか?かえでが遊びを誘うと、ちょっと唸りました。
で、ゆっくり眠れるように一人の部屋になったのです。

言葉が話せるなら・・・と、いつも思ってしまいます。
今、ひゅうがは何が一番したいのだろう?
今、どこが苦しい?
今、気分はどう?
そんな事を思いながら、私はただひゅうがの顔を撫でてあげる事しか出来ませんでした。

手遅れという現実を突き付けられ、ただ何も出来ずに何の罪もない子が苦しんでいる。

飼い主が唯一愛犬を守れる病気は、フィラリアだけです。
投薬さえきちんとやっていれば、絶対にかかる事はないのですから!!

商売道具として使われて居た子達。
悪徳ブリーダーのほとんどは、フィラリアの予防などやっていません。
犬にお金をかけません。
ワクチンもやっていません。
そんな親犬から産まれた子供達が、ペットショップのショウウィンドウに並んでいるのです。

買う人が居るから、産まされています。
めったに行く事はありませんが、ペットショップの子犬を見ると、可愛いと思うよりこの子達のお母さんは、今どこでどんな環境で過ごしているのか?
お腹を空かせているのではないか?
のどが渇いているのではないか?と、そんな事を思ってしまいます。

まあ私達がレスキューに入った繁殖場があまりにも酷いからだったのかも知れませんが。。。

ひゅうがもレスキューからまだ4ヵ月です。
本当の犬生が開けたばかりです。
今、始まったばかりなのです。
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今日は、朝からAちゃんとずっとひゅうがを見て居ました。
Aちゃんは「切なすぎるよね」と。
最後まで、何とか苦しまずに過ごして欲しい。
ただそれだけです。

明日は、ひゅうがの部屋を作ります。
全ての部屋にエアコンが無いので、困っていますが、何とか静養してもらえる場所を確保しようと思います。

フィラリアの闘病について、良いアドバイスを頂ければ幸いです。
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2010.07/11(Sun)

いい湯っだな♪ハハハーン♪Byじぃ

6時起床。
楽しかったキャンプ場を後に、ワン達が待っているシェルターに帰還です。
「さぁーーー今日も頑張るよーーー!!」と、頭の中では思っているのですが、キャンプ場は夜寒くって・・・
少々、風邪気味。。。
そんな事は言ってられない。
はい!薬♪
で、30分後には燃料の朝ごはんを頂き、出陣です。
久々にシェルターを出て遊んだのは、夢のようでした。
時間は15時間の留守でしたが、もっと時間が経ったように感じました。

遊び疲れた我が家のワンコ達も、ご飯を残して爆睡です。
あらら・・・残すなんて・・・信じられない(^_^;)
また、機会があればぜひ連れて行ってあげたいと思いました。

さて、今日は、またまた静岡からボラでTさんが初参加。
「こんな世界があるのを全く知らなかった!!」
と、ワン達を優しくサポートして下さいました。
全くの初めて?と思うくらいテキパキ。

雨でランに出て遊ぶ事ができず残念。
そんな日は、シャンプーしましょ♪と、みんな綺麗に洗って頂きました。
そして、じぃ様は薬浴です。
(携帯で撮ってブレブレモヤモヤですいません)
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「フムフム、気持ち良いぞよ〜」
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おじぃ様、スッキリフカフカになりました。
最近、結膜炎のようで目やにが結構多くなっていまして、毎朝、濡れタオルで顔を拭かせて頂き、点眼していたら、パッチリにお治りになりました。

「じぃ、長生きしてて良かったね♪普通は犬がこんな温泉入れんよ!!」まして・・・冷たいビール・・・いえいえ・・・冷たいお水を用意してもらって湯あがりは、大好きな丸ごとササミ♪
羨ましい限りです。
初めてボラに参加して下さる方は、皆様じぃをご存知です。
有名?
なんか、笑えるらしくって・・・(^_^;)
以前お越しになられた方は、「匂わせてくださぁーーーーい」と、じぃの胴に鼻を押し付けておられました(大汗)
私達が、じぃを臭い臭いと言うから?
でも、脂漏症でホント臭いんですよ。
だから、頻繁にシャンプーをさせて頂くのです。

じぃさん、最近はクーラーの部屋でフリーで一日を過ごします。
好き勝手に寝ているので、ベット・すのこなどが、置かれています。(ちょっと邪魔ですが・・・)
じぃが、フラフラ歩いていても、誰もワンワン鳴く事が無いのが不思議ですが・・・。
徘徊ではありません。
お耳は、ほとんど聞こえて無いので、私が入って水を足していたりしても、グーグーです。
たまに、「えっ?死んでる???生きてる?」と、お腹の動きを眼を凝らして見る時があります。
数日前、いつものように、じぃが爆睡してたので、おしりのあたりをポンポンと叩くと、ガブゥ!と来たのです。
(ギャーーー何すんのよーーー!!怖いーーー!!です。)
「ハッ!かぁちゃんじゃん!なんやねん!!」って顔で見られてしまいました。

敵か?襲われるのか?と、思ったのか???
とっさに、鋭い歯を見せました。
ので、全く呆けてはおられません。
まだまだです(笑)

梅雨もそろそろ明けます。
これからが夏本番!!
ご長寿じぃ様頑張りまぁーーーーす♪
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2010.07/10(Sat)

キャンプ

日誌の更新が、またまた遅れています。(^_^;)
一日があっと、言う間に終わってしまう毎日で、書く事は山盛りあるのに・・・記事は、皆途中で終わってしまっている状態です。
日誌の更新は、通常朝一に犬も人もゆっくりとしている時間にやっているのですが、途中からワン達が「朝ごはんの時間だよ〜」と、やって来て中断!!
その後、ウンチ拾い、おしっこ掃除、ゴミ出し・・・やる事一杯で、「ふぅ。。。今日の更新は無理やね。。。明日にしましょう。。。」となっている訳です。
後、一時間早起きすれば・・・と、思いますが・・・なんせ気絶状態で眠ってしまうので無理でしょう(汗)

さてさて、今日の日誌。
「たまには統括にゆっくりしてもらおうよ!」と、キャンプにお招き頂きました。
楽しかったです♪
雨続きの毎日で心配でしたが、この土曜日だけはお天気に恵まれました。
神様&仲間の晴れ女さん有難うございます!!

里親さんになって下さっている家族、ボランティアにいつも参加して下さっている仲間です。
この日は、我が家の4ワンも同行させて頂きました。
私達が、この活動を開始して自分ちのワンコとの旅行は初めてでした。
ゴールデンのベル&ラブのハッチは、朝から首輪をつけられて???です。
「今日は川に行くよ♪お泊りですよ♪」の言葉に、ニッコニコでテンションは、どこまでも上がって行くと言う感じでした(笑)

私も楽しみで、前夜は何度も目が覚め、時計ばかり見て居ました。
6時起床で、BBQの食材の用意。
その後、お留守番をお願いするCちゃんが到着する前に、作業を完了して出発。
12時出発の予定が、結局は2時になりました。
現地でお待たせしてしまったHさんごめんなさいでした

現地に到着して、ワン達はみんな、即〜川遊びです。
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ほんと、久しぶりによく遊んでくれました。

人間もそろそろ夕食♪
お肉やハンバーグを沢山提供して下さったK様に感謝♪
BBQを美味しく頂きました。

そして、「サプライズだよ」と♪
お誕生日おめでとうの大きなケーキを用意して下さっていました。
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いつもレスキューでは搬送で大活躍してくれている、静岡班のK君も誕生日♪
一緒に♪
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沢山の仲間に支えられ、楽しい一日が過ごせました。
楽しいひと時を本当に有難うございました。
明日からまた、おっかさんは頑張ります!!

皆が、集まれば必ず動物愛護の話になってしまいます。
みんな、それぞれが、熱い願いを持っています。
我が家のワンコを愛する気持ちが大きい分、同じワンが悲しく辛い思いをする事に胸を痛めています。
みんなが、幸せであって欲しい。
どの子達もみんな、目の前で見ているワン達のようにニコニコ笑って遊んでほしいと。

人間関係はとっても難しいです。
同じ思いを持っていても、人と人の関係がうまくいかなければ、同じ思いに向かって進めなくなります。
私は、いつも思っています。
一番厄介なのが、人間と。
今、素晴らしい仲間達が、ANGELSを支えて下さっています。

代表も随分腰はましになっているようですが、杖を持参です。
現在、30代の若者達が、団体を大きく引っ張ってくれています。
最近は、平均年齢がずいぶんさがりました(笑)
作業を見ていると、早い早い〜。
動きが機敏であります。
そんなのを見ていると、「はぁぁぁ〜〜〜私はもぅ歳だ。。。」と落ち込む一方、「ふん!負けないわよ!!」と言う気持ちもございます(笑)

日本全国、シェルターを持つ動物愛護団体は、非常に少ないのが実態です。
個人で保護されている方・仲間と保護活動をされている方。
しかし、シェルターが無いので、頭数には限りがあります。
私達も団体を立ち上げた当初は、事務所に置ける頭数も少なく、ホストファミリー様にお世話になりました。

シェルターがあれば、里親希望様も365日、訪問して頂く事が出来ます。
大きなレスキューにも着手出来ます。

滋賀にシェルターを構え、丸3年になりますが、緊急のレスキューにも対応でき早期に治療を受けさせてあげる事が出来ました。
滋賀に来て、3度の多頭レスキューにも着手出来ました。

先を考えると、このシェルターの後継者もそろそろ考えて行かなければならないでしょう。
まだまだやらなければならない事が、山積みで今すぐでは無いですが、代表63歳・私も半世紀近くを生きている訳ですしね。。。(^_^;)

本当は、保護されてくる動物達が居なくなって、シェルターが必要ないのが一番なのですが、甘っちょろい法律が厳しく変わらなければ、何も変わる事はないと思っています。

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