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Hanayashiki
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『ですぺら』の連載が終って、ちょっと時間が経ってしまったのですが、先週の土曜にやっと打ち上げをしました。
連載の中ほどで、両国〜浅草を関係者一同で取材をした折、打ち上げは浅草で牛鍋を食いたいと思いつき、その一念で連載に穴を開ける事無く頑張れた次第。
ただ食うだけというのもアレなので、折角だから花やしきに寄ってからと、午後早めに集合したのですが、私も20分遅刻、全員集合出来たのは一時間以上も経ってからという体たらく。いやはや。私が前に花やしきに行ったのはもう20年以上も前。やはりあの瞬間芸の様な恐怖のウルトラ・ショート・コースター(そんな名前ではない)には乗っておかねばと、これは全員強制イベントという事で乗りました。
この歳になるまで、私は浅草で牛鍋を食った事が無く、明治〜大正期の事を偲びながら創業百年という店でじっくり味わいました。
単行本に向けての布石は既に打っているのですが、本格的に取り掛かれるのは今の仕事がひと段落してから。
高橋洋さんがついに、まじめなホラー映画を監督した『恐怖』が絶賛公開中です。
一瀬隆重プロデューサーによるJホラーシアターはこの作品がファイナルとなるのだそうで、いわゆるJホラーの流れにも一区切りという事になりそうです。
それはさておいてもこの『恐怖』は私にとっても色々思うところ、多くの共感と自分との相違点などがあって、感想を書こうかと思っていたところ、映画の宣伝として設置されているUSTREAMの仮想だべり場<恐怖バー>で高橋監督と喋れという話が来ました。
正式に決まったら改めて告知しますが──、
7月26日(月)20:00スタート(予定)らしいです。
Twitterもやらぬネット原始人となりつつある私が、ストリーミング番組で喋るというのも変な話ですが、久々にホラー談義をしますのでよろしければ。
安倍吉俊君の『リューシュカ・リューシュカ』、泣ける程良いです。
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