「Midori Ito」の書庫
私USS.YAMATOが、元フィギュアスケーター伊藤みどりに興味を持った経緯についてお話します
あれは、今年の2月、バンクーバーオリンピックが終った翌日のことでした
朝新聞を読んで、初めて浅田真央さんが銀メダルを獲得したことを知りました
YAMATOはテレビを見ないので、スポーツ関係の情報を知るのは大抵翌日の新聞です
金メダル候補と騒がれていたのに残念だったなと思うと同時に、もし金だったらトリノに続き日本が2大会連続
だったことに気づきます
浅田真央さん銀メダルってことは、ジャンプの失敗でもあったのだろうか?
しかし新聞記事には、トリプルアクセル成功(しかも3度)と、デカデカ出ている
凄いじゃないか
トリプルアクセルって言えば、その昔女子では伊藤みどりしか跳べなかった(確か)技じゃなかったっけ?
それでも銀メダルなんて、優勝した選手は4回転でも跳んだのかいな?←本当に知識はこの程度
金メダルを獲得したのは韓国の選手で、キムヨナという名前をこの時初めて知った
もちろんこの時点ではまだ、YAMATOにはフィギュアスケートに対する興味など何もない
実はYAMATOは、スケートに限らず、ほぼ全てのスポーツにこれまた全く興味がないのだ
野球、サッカー、テニス、相撲、バレー、マラソン、柔道、水泳、卓球、etc、これらにまったく興味がない
これらが明日から全部廃止になっても一向に構わない、全て水球と同じレベルだ(水球競技者さん御免なさい)
ご多分に漏れずフィギュアスケートも、その興味のないスポーツの一つに過ぎなかった
大体周囲でスケートが趣味なんて奴一人もいないし、自分もスケートリンクに行ったのは若い頃1度だけ
何度も転んでイヤになったし、そもそも採点競技というのが、自分は好きではない
しかし浅田選手の演技は見てみたいなと思ったので、YOU TUBEで動画を探してみた
さすがに翌日だったので、まだオリンピックの本番演技はアップされていない、もしかしたら何か著作権に
触れるのかもしれないが
あきらめつつ、何気なく他を検索していたら、ふと伊藤みどりの動画が目に止まった、いや、止まってしまったのだ
ああ、昔凄かったなこの人、確かオリンピックで銀メダル獲ったんだよね、と、わずかに記憶が蘇る
最初に見た動画はカルガリーのフリー(だったと思う)
で、その演技を見たわけだ
4分間の演技を見終わった後、YAMATOは衝撃のような感動を受けた、ラストのスピンでは涙が出た
伊藤は驚くほど早いスピードでリンクを駆け抜け、観客がどよめくほどの高く正確なジャンプを連発した
そして音楽と完全に一体になり、最後は観客まで巻き込んで、まるで映画かライブを観ているような錯覚に
陥った、なんという芸術性なんだろう
何なんだ、この演技は?伊藤みどりってこんなに凄かったっけ?どれどれ、もう一度(と繰り返し見る)
とにかく、最初のわずか4分間でYAMATOは一瞬にして伊藤みどりのファンになってしまったのだ
その後は、アップされている動画ほぼ全てに目を通し、昔の著書や書籍、おまけに写真集なども購入、わけも
わからんくせに、フィギュアのDVDまで手に入れ、「にわかみどりファン」としての道を歩き出したのである
それからしばらくして、多少知識もついてきたので、このブログに伊藤みどり書庫を立ち上げ、感じたままのことを
書いていた
そんな矢先「ド●●」と呼ばれる、ネット世界で伊藤みどりに対しさまざまな疑問を投げかけていることで有名な人物からコメントが来る
そして彼(彼女?)から伊藤みどりの現在の状況や、日本での彼女の評価が、自分の想像していたそれとかけ離れていることを教えられ、さらに2007年にNHKBSで放送された【スポーツ史の一瞬トリプルアクセル三回転半 銀盤を舞う〜フィギュアスケート 伊藤みどり〜】という番組において、伊藤の過去を一部【捏造】の上、事実とは違う【ウソ】の内容で放送されていた事実を知る
これがきっかけで、今まで見たことのなかった2chやヤフー掲示板のフィギュア関連の投稿などを垣間見ることになるが、そこにはさまざまな情報が乱れ飛んでおり、徐々に一体何が真実なのかよくわからなくなってきた
この時点で既に10本くらいアップしていた記事を全て削除し、一旦書庫を閉鎖するが、しばらくして、少し頭の
整理が出来てきたのを境に記事を再開しました
現在18本ほどの記事をアップしてありますが、勝手ながら閲覧はファン限定としております
こんな私が今言えることは少ないが
伊藤みどりは、世界一の技術と芸術性を持ち合わせた、女子史上最強の選手であった
そして、そのまばゆい笑顔は、見る人を感動させ、幸せにさせる
しかも彼女はとてもチャーミングでキュートである
あえて言おう
彼女のようなスケーターは今後二度と現れない
世の中には2種類のフィギュアスケーターが存在する
それは
伊藤みどりと、それ以外だ
2010-04-14 USS.YAMATO
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コメント(9)
伊藤みどりは当時オリンピックで「ダイコン レッグ」とヨーロッパの新聞で紹介されながらも史上初のトリプルアクセル成功で当時感動を我々に与えていただき、その姿をいまだに覚えております。歴史に残る偉人なのですから今新たにファンでもいいではないですか。
だって100年前の坂本竜馬のファンは日本中に蔓延してますでしょ(笑)
2010/4/14(水) 午後 10:38 [ トモ ]
トモさん、コメントありがとうございます
実は下記のような記述があります
2010/4/15(木) 午前 7:25
米ニューズウィーク誌はこう書いた↓
「『ミドリは大根足だ』と言うほど、日本人は冷淡だ。
"ミドリ"とは日本語で”グリーン・緑色”を意味する一般的な名前である。 彼女はスウィートである」
これを日本のマスコミが報道した↓
「『ミドリは大根足だ』と、ニューズウィークが言っている」
不細工に「不細工」と言うのもいいだろう。容姿を馬鹿にするのも自由だろう。 だが、このようなやり口は、「悪質」「卑劣」と言っていいだう。 尚、これはマスコミの問題ではなく、マスコミは「日本人の思い」を代弁したにすぎない。民度を映すミラーに過ぎない。
「日本人のニーズ」にマスコミが答えたにすぎない。
欧米のマスコミが外国の選手に対し、その国の言葉で「ダイコンレッグ」等と、 書くわけがないのは、 少しでも欧米事情を知ってる人なら誰でも分かる。 だが、にもかかわらず、 上記のウソ言説「『ミドリは大根あしだ』とニューズウィークが言っている」 これは、現在でも日本に定着している。
■その原因は、日本人がそう【欲して】いるからだ
2010/4/15(木) 午前 7:25
「芸術点が低い」「大根足」
日本人みんな(多くの人)がそう思ってますし、常識として定着してますので、
「ウソだ」「ねつ造だ」と、言ってもしょうがないと思いますよ。
2010/4/18(日) 午後 1:26 [ hobby_figure_skatre ]
hobby_figure_skatreさん、コメントありがとうございます
申し訳ありませんが何がおっしゃりたいのか良くわかりません
伊藤みどりが大根足だろうが、芸術点が低かろうが、私にとっては
どうでも良い事ですので
それよりも【あなた】がどうしたいのか、の方が大切では
ないのですか?
2010/4/18(日) 午後 5:21
人間は容姿で決まるわけではないですよね?
容姿をそんなに気にしても、どうしょうもないのではないでしょうか?
容姿は関係ないと思いますよ。
番組はウソだといくら非難しても、容姿が良くなるわけではないですよね?
手術でもしないと、容姿は良くならないということです。
2010/4/18(日) 午後 9:10 [ hobby_figure_skatre ]
hobby_figure_skatreさん、コメントありがとう
でも、ごめんなさい
私の頭ではあなたの文章がまったく理解できません
本当に申し訳ありません
出来れば次回は日本語でレスをお願いします
一応理解できなかった部分【のみ】お聞きしますね
>>人間は容姿で決まるわけではないですよね?
人間の何が容姿で決まるのでしょうか?
>>容姿をそんなに気にしても、どうしょうもないのではないでしょうか?
誰が、いつ、どこで、容姿を気にしたのでしょうか?
>>容姿は関係ないと思いますよ。
何に関係しないのですか?
>>番組はウソだといくら非難しても、容姿が良くなるわけではないですよね?
ああ、それはそうですよ、当たりまえです
>>手術でもしないと、容姿は良くならないということです。
ええ、それも当たり前です
あ、ごめんなさい、結局文章全部が理解不能でした
2010/4/19(月) 午前 7:26
よくまあぬけぬけと再開できるもんだな
2010/4/19(月) 午前 8:26 [ じゅん212 ]
じゅん212さん
いつも当ブログを熱心にアクセス頂き、ありがとう御座います
相当ヒマなんですね
2010/4/19(月) 午後 2:03