今年5月に新潟県村上市で切断された男性の遺体が見つかった事件で、14日夜遅く、山形県の32歳の男が死体遺棄などの疑いで逮捕されました。
今年5月、村上市の国道脇の溝で、切断された男性の胴体と両足が発見されました。警察は14日夜遅く、山形県酒田市の店員・土田崇容疑者を死体遺棄などの疑いで逮捕しました。警察の調べによると、発見された遺体は土田容疑者の弟の学さん(当時31)とみられ、土田容疑者は5月23日に自宅で学さんの遺体を切断し、2日後に村上市に捨てた疑いが持たれています。土田容疑者は警察の調べに容疑を認めたうえで、殺人についてもほのめかす供述をしているということです。