ペットボトルにドライアイスは危険 東京消防庁(07/14 16:59)
暑い夏、ドライアイスの思わぬ事故が起きています。
破裂するペットボトル、中身は水とドライアイスです。ドライアイスは、気体になると約750倍の体積になるため、密閉された状態だと破裂する恐れがあります。東京消防庁によると、「飲み物を早く冷やしたい」「炭酸飲料にしたい」などと考えて、ドライアイスをペットボトルに入れる人がいるということです。こうした事故は夏場に多く、都内では過去5年間に22人がけがをしています。東京消防庁は、ドライアイスを密閉した容器に入れないよう注意を呼びかけています。
映像提供:消防技術安全所