千葉県印西市で、自転車に乗った女子高校生が遊歩道に張られたロープに引っかかって転倒し、頭がい骨を骨折した疑いです。警察は、何者かが故意にロープを張ったものとみて調べています。

 13日午後8時半ごろ、印西市の遊歩道で、自転車に乗っていた高校2年の女子生徒が突然、ロープに引っかかって転倒しました。ロープは長さ6メートルの作業用のもので、遊具と樹木に結ばれて高さ1.2メートルのところで遊歩道をまたぐようにして張られていました。女子生徒は頭がい骨を骨折した疑いもあり、重傷です。現場の遊歩道は通勤や通学路として住民らが利用する道路で、街灯はあるものの夜は薄暗いということです。警察は、何者かが故意にロープを張ったものとみて傷害事件として捜査しています。

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