千葉県で、警視庁の警視が22歳の男性の顔を殴るなどして逮捕されました。

 警視庁総務部理事官の有藤秀樹容疑者(54)は、千葉県鎌ヶ谷市の国道で22歳の男性の顔などを殴り、鼻や肩にけがをさせた疑いが持たれています。警察によると、有藤容疑者は車で脇道から国道に出ようとした際、男性の車が前を通過したことに腹を立て、追いかけてクラクションを鳴らし続けたうえ、因縁をつけて殴ったということです。警察の調べに対して、有藤容疑者は「やっていない」と容疑を否認しています。警視庁は、「幹部職員が逮捕されたことは誠に遺憾」とコメントしています。

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