先日、「来月のSCANDALのチケットが取れた」とか書きましたが、狙いすましたかのように参加出来なくなる方向で話が進んでいます。いや、むしろ確定です・・・。どうして、どうしていつもこうなるんでしょうね・・・。

 そんなやや暗い空気をまといながらも、昨日は日曜日に下見をしてきた中野へ行ってきました。19時過ぎに中野へ向かうなんて、何だか新鮮でした(笑)。
 

CA67YB5O 目的は、半年振りに舞台を観るためでした。会場は中野駅南口からほど近い、中野ザ・ポケット。昨日(18日)から今週日曜日(23日)まで公演が行われている舞台、「二丁目のグッドバイ<チームA公演>」を観てきました。つまりは、公演初日ですね。平日でしたが、開演時間が遅めだったので助かりました。


 観に行った理由は、まぁ当然のごとく出演者目当てでした。これまでも声優・歌手として活動していた、友利花(ゆりか)さん。これまでは”落合祐里香”として活動していましたが、芸名を変えての表立った活動はコレが初めてとの事でしたし、何よりもしばらく彼女と直接会える機会がなかったので
「なら行くしかないじゃないか!!(SEED・アスラン調)」
 と、今回の参加を決めました。
 週末は仕事で参加出来ない事と、開演時間が遅かった(19時30分)という事も、参加を後押ししました。

 内容は、ある家族を中心とした”家族・地域との人間関係”を主軸として、その家族に飼われている猫”ジョージ”の視点でストーリーが進行していきます。もちろんその”ジョージ(♂)”と、近所に引っ越してくる”アン(♀)”は俳優・女優が演じています。いわゆる、みんなが好きな「擬人化」というヤツでしょうか(笑)。
 時に笑いあり、時に涙あり、最後は基本的にハッピーエンドと捉えることができますが、観客には物語を補足できる余地が残っている、生の演技ならではの、舞台ならではの雰囲気を久し振りに味わう事ができました。

 昨年は合計4回の舞台を観ましたが(最後に観たのは11月・田中理恵が主演の舞台)、久々に観て「やっぱり舞台って面白いなぁ・・・!」と、素直に感じました。
 セットは全く変わらないのに、あの空間が役者とその演技のチカラだけで様々な場所に変化しているように見えてくるからスゴイ!その分、一度に飛び込んでくる情報量が多いので大変ではありますが(その意味では、座席が良くて助かった)、そういった舞台ならではの要素・面白さを久々に体感できて良かったです。
 今年はライブ・イベント以外は少し控えようと考えていましたが、コレは考え直す必要があるかも知れないですね・・・。

 彼女のブログで「見かけたら、声をかけて下さい」との事だったので、終演後はそのまま会場内に残り、友利花さんが現れるのを待ちました。しばらくチラシなどを見ていましたが、出入り口付近が騒がしくなってきていたので見てみると・・・いました!
 何気に帰りの時間も迫っていた(公演は2時間だった)ので、席を立って早速声をかけました。まだ周囲には他のファンの方の姿も見られなかったようだったので、思っていたよりも長く話ができました。かなり久々に会えた自分としては嬉しい限りです。

 話したかった事は、全部話せたのではないかと思います。もちろん、時間が制限されていなければ、もっと話したかったですけど。特に、最近の彼女のブログのある記事で、個人的に共感する内容の記事があったので、その事を伝えました。また楽曲制作中という事で、その内容を絡めた曲(詞)などもお願いしたいと伝えたところ、「はい、有難うございます!」と元気な返事がもらえました。

CAULBCEY 直接会えるからには、ぬかりなく色紙も準備していきました。お願いしたところ、快く応じてもらえた上に「友利花になって、初めてですよ〜」とも。少し驚きましたが、この舞台がスタートなのだから当然と言えば当然なのかも知れません。
 でも・・・やっぱり嬉しいじゃないですか!性格上、1番という数字にはやや苦手意識がありますが、まぁこんな時くらいは良いかなぁと。
 差し入れも直接渡せて、握手もしてもらえて、芸名を変えてからの初サインまでもらえて・・・もうコレ以上ナニを望むか!というくらいに、ファンとしては幸せな1日となりました。

 この公演を知った時は、平日という事もあったので少し迷いましたが、やはり彼女に会える数少ない機会でしたので、参加を決めました。結果から言えば、今回は参加して本当に良かった・・・!!自分が参加できるのは、残念ながら今回のみですが、彼女が出演するチームA公演が初日で助かりました。
 次に彼女に会えるのがいつになるかは分かりませんが、今後もこまめに情報をチェックして、彼女の応援を続けていきたいと思います。
 公演は23日(日曜日)まで続きますので、興味のある方は是非中野まで足を運んでみて下さい。