June 23, 2010
アルヘンティナアルヘンティナ！ そして大黒来る
「アルゼンチンだ！アルゼンチンだ！ 」中学生のときに国立競技場で79ワールドユース日本大会決勝を見に行ったとき、おそらく選手の父や母に(あるいは熱心なサポーターに)教えてもらったコール。「だれがかんぴょう」なんてのやいろいろ習った。もちろんその場ではじめて聞く歌や発音は難しかったなんて考えなかったね。応援したいから覚えたいだけだったから。言葉の意味なんて知らねーし。(アルヘンティナや、ダレカンペオンなんて知ったのはうんとあとでした。ほかにもたくさん覚えたよその時ね)
アルゼンチンを応援する人たちが歌うから、一緒に歌う。それだけ。ある意味俺の原点なの。ホンモノの体験なんです。ピッチにいるマラドーナ、ディアスをただ応援したかったのです！
だから、歌が難しいから歌えないとか、聞いたことないから歌えないとか聞くと あー？ってなります。混じってやりたきゃやるしかないの。そうやってきたからねー。
ほんと今は便利だから甘えてるしお気軽だよねいまのジャパニーズは。
あっそんな話ではないのだよ。昨日深夜パソコン駆使してみましたよ！アルゼンチンのゲームを！たまりませんでしたね。
キャプテンマークをつけたメッシ。右足できめたパレルモ…痺れるシーンの連続でしたねぇ。ベンチのディエゴももちろん見所のひとつ。サポーターも全部でアルゼンチンなんです。俺にはね。
さて、東京にも補強きましたね。高くてシーズン頭に来れなかった大黒くんが加入。残念だけどいまのFW点がとれていないのは事実です。この加入の刺激でみんなが爆発的にゴールを決めるようになると良いとおもわれます。期待にそわなければ返せば終わりのレンタルですからね。以外とクールに見ていますよ。もちろんガンガン決めてもらわないと横浜捨てて来てもらった意味がないわけで。実力者なのは間違いないし、物凄く期待しています。ただやってくれないと話にならないし、スタメン勝ち取るとこから勝負なんで…。簡単には譲らないでしょ？平山、たつや、赤嶺、重松、リカたちも。我々が応援するのは当たり前。でも、なんでもかんでも応援すりゃあいいってのも違うんです。うまく説明はできないかなぁ。感覚なんだよね。ネットで調べてもでてこないやつですよ。たまらずでっかい声でコールをするようになれるかは、彼しだいですよね。まず、ピッチで見せてもらわなきゃですよね。勝ち取ってね。そりゃプレイ優先でございます。彼がやらないわけないけどな。応援で力を引き出すのもやり方ですが、最低限やってくれないと助っ人は困るんですよ。彼は東京で点を獲るためにきたのだから。重松と同じように応援はできませんよね。当然。この例えなら感覚でわかるかな？大黒は出場したら、すぐゴールすればいいだけ。くだらないコールする？しない？なんてのは吹き飛びますからね。彼の出場は馴れ親しんだ選手を押し退けるわけで簡単に譲られてはこまるんだよね。俺はそっちのが大事。まだ大黒愛せてないもん。もちろん期待しているだけでさ。もしかして、大黒のプレー生であまり見てない人も多いのかな？見てれば、複雑な気持ちになるよ。あのくらいやれるのかってね。