京都・世界遺産の夏「御手洗祭」は、暑気も邪気もはらえてかなりお得
掲載日時:2010.07.14 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
鏡リュウジさんがコミカルなポージングの着物姿で『VOGUE NIPPON』8月号の京都パワースポット特集に登場していますが、もうチェックされましたか?
個人的に京都のイチオシ夏祭りが行われるエリアが最強の京都のパワーエリアとして紹介されていて、「流石、お目が高い」と僭越ながらつぶやいたわたくし。
実は私は19歳の頃から夏に冬に京都に通っております。生命の源であり、スピ的にも浄化効果バッチリな「水」を主役に据え、蒸し暑い京都の夏を足先から涼やかに満喫出来る、世界遺産・下鴨神社の「御手洗祭(みたらしまつり)」はご存じですか?
土用の丑の日周辺で行われる下鴨神社の「御手洗祭」。
今年は7月23日(金)から26日(月)の4日間の開催です。御手洗祭は、正式には「足つけ神事」と呼称するするようです。
境内にある御手洗池に足を浸けて罪やけがれを祓い、これからの1年を無病息災で行こう! という浄化系のお祭りです。
池の入り口にテントがあり、列が出来ているのですみやかに並びます。係の方の誘導にしたがって靴を脱いでボトムの裾をまくり上げ、ロウソク代(200円位)を奉納して、いざ、池に足を浸してみると......ものすごく冷たいんです!
実はこのお水は、地下からくみ上げているのだそうです。川のように流れもあるので、水のつかずはなれず感が更に気持ちよさをアップします。
ちなみに「みたらし団子」とはこの池に湧くあぶくをモチーフにしたという説があります。本家のみたらし団子は「加茂みたらし茶屋」でどうぞ。
たくさんのロウソクの灯りが揺れる幻想的な御手洗池をたどっていった先には、テントでご神水が振る舞われておりました。ありがたく頂戴してカラダの中からもお水で浄化して、神事終了。
足つけ神事のおすすめの訪問時間は「夕暮れ時」でしょうか。例えばスタートは3時のお茶を上賀茂神社界隈で、お散歩しながら下鴨神社で夕暮れの足つけ神事を目指すコースはいかがでしょうか。
京都最強のパワーエリアの気もいただきながら、オトナ女子旅~夏の京都バージョンをどうぞ楽しんでみてください。
[下鴨神社]
(まりこ)
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