海外
ドイツのW杯予測タコ 的中する理由を中国人が分析
W杯でドイツの勝敗をことごとく当てた末、準決勝の対スペイン戦での敗北まで当てたドイツのタコ、パウル君。中国のネット上ではその的中率の高さの秘密をなんとか説明しようという試みがなされている。
その一つが中国のサイト捜房網の「W杯の『予言帝』タコのパウル君、その背後にある秘密を探る」と題する記事だ。パウル君が2008年に開催されたEURO大会で83%、今回の南アW杯では100%、合わせて92%の超高率で予測を的中させたことを紹介したのち、「ならばなぜ他の国はタコを使って同じような予測をしないのか」と疑問を呈し、「答えはドイツ国旗の色とタコの好物の食物の色にある」と説明。
同記事によると、タコの大好物であるエビ・カニといった甲殻類の甲羅の赤い色(または黄色い色)はタコの生存にも不可欠の物質アスタキサンチンから来ていて、この予測ゲームにはこうしたタコの大好物によって透明なプラスチック容器にタコを誘うことが不可欠であると指摘。
このプラスチックの容器に貼られているドイツ国旗の黒・赤・黄は、タコから見ると深海(黒)のただ中にあたかも2本の大きなエビ(赤と黄)が並んでいるかのように見えるから、タコはドイツ国旗の貼られた容器にまず向かうはずだ、という。
今回、オーストラリア国旗に含まれるユニオンジャック由来の赤い線はタコにとっては「小さなエビ」なので魅力がなく、反面セルビア国旗は赤い線の「大きなエビ」の下にあたかも「上海ガニ」がくっついているかのようなのでタコはエビ・カニのセットに魅了された。ガーナ国旗は真ん中の星が異物としてタコから敬遠され、アルゼンチン国旗はタコからすれば全然魅力的な色に見えないから負けて当たり前とした。
スペイン国旗は、赤・黄・赤に赤を基調とした紋章。「これは三匹の大エビと上海ガニ」なのだから「タコの兄貴はそりゃ間違いなくスペインを選択」する、と記事は結んでいる。
■関連記事
・今年の駅弁大会は山下清駅弁が復刻「いかVSたこ」
・池山隆寛 プロ野球の順位予想を発表、巨人西武優勝
・ラモス激怒 サッカー日本代表に「ふざけんなよ」
その一つが中国のサイト捜房網の「W杯の『予言帝』タコのパウル君、その背後にある秘密を探る」と題する記事だ。パウル君が2008年に開催されたEURO大会で83%、今回の南アW杯では100%、合わせて92%の超高率で予測を的中させたことを紹介したのち、「ならばなぜ他の国はタコを使って同じような予測をしないのか」と疑問を呈し、「答えはドイツ国旗の色とタコの好物の食物の色にある」と説明。
同記事によると、タコの大好物であるエビ・カニといった甲殻類の甲羅の赤い色(または黄色い色)はタコの生存にも不可欠の物質アスタキサンチンから来ていて、この予測ゲームにはこうしたタコの大好物によって透明なプラスチック容器にタコを誘うことが不可欠であると指摘。
このプラスチックの容器に貼られているドイツ国旗の黒・赤・黄は、タコから見ると深海(黒)のただ中にあたかも2本の大きなエビ(赤と黄)が並んでいるかのように見えるから、タコはドイツ国旗の貼られた容器にまず向かうはずだ、という。
今回、オーストラリア国旗に含まれるユニオンジャック由来の赤い線はタコにとっては「小さなエビ」なので魅力がなく、反面セルビア国旗は赤い線の「大きなエビ」の下にあたかも「上海ガニ」がくっついているかのようなのでタコはエビ・カニのセットに魅了された。ガーナ国旗は真ん中の星が異物としてタコから敬遠され、アルゼンチン国旗はタコからすれば全然魅力的な色に見えないから負けて当たり前とした。
スペイン国旗は、赤・黄・赤に赤を基調とした紋章。「これは三匹の大エビと上海ガニ」なのだから「タコの兄貴はそりゃ間違いなくスペインを選択」する、と記事は結んでいる。
■関連記事
・今年の駅弁大会は山下清駅弁が復刻「いかVSたこ」
・池山隆寛 プロ野球の順位予想を発表、巨人西武優勝
・ラモス激怒 サッカー日本代表に「ふざけんなよ」
海外
- 「満月の夜に犯罪発生率が上がる」のは迷信だった 7月13日 18時02分
- 中国人風水師・コメンテーターはW杯予測タコを認めず 7月13日 13時04分
- タコの「パウル」に骨占いはできず=南アフリカ大統領 7月13日 11時03分
- くっつかないガム、米国と欧州で来年にも発売へ 7月13日 09時02分
- 英政府、国民から歳出削減のアイデアを募集 7月13日 06時03分
- 海外 一覧 / 写真