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担任の女性教師から「大野君のお父さんは自衛官です。 自衛隊は人を殺すのが仕事です。 しかも 憲法違反の集団 です。 みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう。 先生たちは自衛隊や安保をなくすために闘っているのです」と言われたことがある。
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それ以来、同級生の態度が変わった。給食の時間は机を集めてテーブルクロスをかけ、みなで一緒に食べていたのが、私ひとりだけのけ者になった。教室の隅でひとりで食事した。朝、学校に行くと上履きがなくなっていた。運動場から帰って来ると、ランドセルの中身がほうり出されていたこともあった。下校途中、石を投げられてけがをしたこともある。
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中学校の時、の筋金入りの日教組教師が、授業中に安保反対、米原子力潜水艦日本寄港反対と演説ばかりで、授業をまともにしなかったため、抗議した。すると「お前は反動だ。先生の言うことが聞けないのか。態度が悪い」とののしられた。
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私の通った小、中学校は東京都下にあったが、都立の全寮制高校に進学して驚いた。そこには全都から生徒が集まっていたが、転勤族である 自衛官の子弟 が多数、在籍しており、 その多くが私と似たような経験を小、中学校で味わった というのだ。
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小学校で教師が 「自衛官は人殺し。鉄砲もって喜んでいる」 といったため、 「人殺しの子供」 とののしられた経験をもつ者もいた。何人かは中学校で日教組の教師とやり合い、 内申書の評価を下げられる という苦汁をなめさせられたという。
それまでは自分だけが特殊な経験をしたのかと思っていたが、決してそうではなく、少なくとも東京では自衛官の子弟は大なり小なり、日教組の教師から心ない仕打ちにあっていたということになる。
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東京都立川市では 自衛官の住民登録を受け付けなかった ことがあった。住民登録が受け付けてもらえなければ、子供たちは学校に行くことすらできない。 自衛官が夜間の大学に入学しようとしたところ、拒否 されたケースもある。こうした行為は職業による差別で、基本的人権の侵害以外のなにものでもない。まさに憲法違反と言わなくてはならない。
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担任のSという女教師に授業中に「 このクラスの子でお父さんが警察官と自衛官の子供は立ちなさい 」と言われ、次男がほかの警察官や自衛官の子供たちと顔を見合せながら立つと、S教師は「 この子たちのお父さんは悪い人たちです。あんたたちは立っていなさい 」といわれゆえなく立たされたというのである。
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親の職業で子供を差別して悪いこともしていないのに立たせるとは何事かと激怒した私は、早速校長先生に抗議した。校長は「 日教組には私も困らされています。ですが相手が悪い。また子供さんにはね返っても行けないから 」と言を左右にして一向に煮え切らない。
「では教育委員会に公立小学校における親の職業による差別として正式に提訴しますから」と告げると、これはいけないと思ったのか、校長はS教師を家庭訪問の形でさし向けてきた。S教師は「 ベトナム戦争はけしからん、自民党政権は軍国主義復活を目指している。機動隊は学生に暴力をふるう権力の暴力組織だ 」などと日教組の教条主義的な公式論をまくしたてる。
一通り言わせておいてから「私が言っているのはベトナム戦争や全共闘のことではない。貴女は親の職業で罪のない子供を立たせるという体罰を加えたようだが、小学校教師としてそれでいいのかと尋ねているんです。反省しないなら私は教育委員会に提訴するつもりです」という。
S教師はヒステリーを起こして「 やるならやって御覧なさい。日教組の組織をあげて闘いますよ 」と叫ぶ。
「どうぞ。私も貴女を免職させるまで徹底的にやりますよ。ではお引き取り下さい」と突っ放す。
すると免職という言葉にイデオロギーが負けたのか、突然S教師はフロアに土下座して「どうぞお許し下さい。教師をやめさせられたら暮していけませんので」と哀願しはじめた。
私は呆れ果てて一応鉾をおさめたが、「あさま山荘事件」の時代はこんなひどい話がまかり通っていた時代で、警察官の家族たちを取り巻く社会環境は、お世辞にも友好的と言えるものではなかった。
■ 伊藤 玲子 (著) 「日教組の強いところは学力が低い」のは正しい。 組織率はたとえ低くとも、学校内で国旗国歌への反対運動など反国家的なイデオロギー活動ばかりしていたら「まっとうな教育」なんて望めない。 学力テストにも反対。悪平等主義。学力が落ちるのも当然だ。 道徳教育にも反対して、社会のモラルも地に堕ちた。 やはり「教育のガン=日教組」をぶっ潰さなければ日本の再生はない。 | |
■ 西村幸祐(編集) | |
■ 大和撫吉(著) 今、学校が危ない! 日教組(日本教職員組合)が引き起こしている「教育テロ」の実態がマンガでわかる!! ◇マンガ本編 ◆一限目 荒れる始業式 ----「日の丸・君が代」問題 ◆二限目 サヨク教師の「特別平和授業」---- 偏向歴史教育 ◆三限目 セックス革命 ---- ジェンダーフリーと性教育 ◆四限目 「教育テロ」集団 ---- 日教組の正体 ◇キーワード解説 ◇コラム ◆日の丸・君が代を否定して国家解体を夢見る日教組教員のトンデモ事件簿! 松浦光修 ◆日本の過去にこだわり続ける特定アジア諸国の反日外交! それを後押しする日教組! 野村旗守 ◆日本中で猛威をふるうジェンダーフリーの嵐はまだまだ止まらない! 千葉展正 ◆マルクス主義に固執する時代錯誤の革命集団・日教組はこれからどこへ向かうのか? 八木秀次 | |
■ 松浦光修(著) 「日教組王国」といわれる三重県では、どんな酷い偏向教育が行われているか。三重県在住の教育者が、その実態を白日のもとに晒す。 日本国内で、いまだに「反日」を掲げて、子どもたちに偏向教育を続けている人たちがいる。一部の報道で明らかにされたように、全国一の偏向教育県は、いまや広島県でも沖縄県でもなく、日本人の“心の故郷”ともいわれる「お伊勢さん」の地元・三重県である。 「国旗・国家の実施率の低い都道府県ほど生徒の問題行動が多い」という調査も発表されているが、高校生のいじめや暴力行為が全国でもトップクラスの三重県は、まさにそれに当てはまる。 その元凶と思われるのが、「全国一」といわれる日教組の加入率(98%)である。日教組の“不正な勤務”と“異常な教育”は、いまなお日本の教育の深刻な問題であり続けている。 「日教組王国」といわれる三重県では、どのような異常な教育が行われてきており、また、いまなお続いているのか。三重県在住の教育者(皇學館大学助教授)がその惨状を明らかにし、三重県教育の正常化のために行動した闘いの記録を綴る。 | |
■ 櫻井よしこ (著), 宮川俊彦 (著) 学力の低下、自殺者の増大、いじめや不登校という悲惨な現実がなぜ起こったのか。 学校で悩んでいる先生や子をもつ親世代の人のために、現在の教育へ問題提起する対談集。2001年刊「この国の宿題」を改題改訂。 |
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2010-07-15