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バジル シソ科 概要・画像
難易度
易しい
原産
分類
別名
インド 中東
ハーブ
メボウキ バジリコ
利用部位
主に葉
概要
イタリア料理ではおなじみのハーブです。タネから簡単に育てられ、収穫も随時できますので一鉢あると便利です。トマトやチーズと相性が良く、ぜひ新鮮な生葉を利用してほしい。
ポイント
1.収穫までに3、4回ほど芽先を摘んでわきの芽を伸ばします
2.乾燥に弱く、生育が旺盛なので水、肥料をたっぷり与えて育てます
3.発芽に高い気温が必要なのでタネまきは4月中旬以降に行います
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収穫時期
タネまき
肥料の時期
 
 


病気/害虫 アブラムシ
 強壮 殺菌。料理に利用します。スパゲティー、ピッツア、トマト料理など、イタリア料理系によく使用されます。収穫は随時葉をつみ取って生のまま、もしくは乾燥させて用います。株自体が霜の降りる頃に枯れてしまいますのでその前に茎ごとばっさりと刈り取ってしまい保存しましょう。

 苗が生長して伸びてきたら、芽先を摘んでワキ芽を伸ばします。ワキ芽が伸びてきたらそのワキ芽の芽先を摘みます。これを3〜4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。風通しが悪いと梅雨時期に蒸れて下の方の葉が枯れあがってしまうことがありますので、混み合っている部分は切り落として風通しを良くしましょう。

 日当たりの良い場所で育てましょう。日当たりが悪いと生育も悪く軟弱な株になってしまいます。

 乾燥に弱いの夏場は特に水やりに注意します。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりを行いましょう。ひどく乾燥するような場所なら地面に腐葉土を敷いて乾かないようにしましょう
 ぐんぐん茎を伸ばして葉を付けていきますので、肥料も切らさないようにしましょう。植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料か油かすを混ぜ込んでおきます。追肥として春から秋まで月に1回油かすを株元に与えるか、液体肥料を1週間に1回与えます。肥料が切れると下のほうから葉っぱが落ちていきます。

 湿り気のある有機質に富んだ土を好みます。地植えにする場合は土に堆肥と腐葉土を充分に混ぜ込んでおきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。

 一年草扱いなので植え替えの必要はありません。

 タネまきと挿し木で殖やすことができます。
 タネは発芽するのに20℃以上の気温が必要なので、充分に気温の上がる4月中旬以降にタネをまきます。タネは発芽するのに光が必要なので土をかぶせません。
 挿し木は芽先を葉が4、5枚になるように摘んで湿らした赤玉土に挿すだけです。根がでるまで乾かさないようにして、半日陰の場所で管理します。その後は通常の管理を行います。生育が旺盛なで水につけておくだけでも根がでてきますのでコップなどにさして根が充分にでてから植えるという方法もあります。


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