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県内投票率52・44% 参院選沖縄選挙区 全国最低2010年7月12日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

 沖縄選挙区の投票率は52・44%で参院の通常選挙で過去最低となった。全都道府県でも最低。衆院、知事選を含めた全県選挙では2007年4月の参院補選(47・81%)に次いで低い。前回07年7月参院選と比べ、7・88ポイント下がった。
 全国で唯一、政権与党である民主党の公認、推薦候補が出馬しなかったことが有権者の関心を全国以上に低くしたとみられる。
 さらに、選挙の争点に浮上していた普天間飛行場の返還・移設問題や消費税問題では、主要候補全員が県内移設反対、消費税引き上げ反対で一致。政策の違いが分かりづらかったことも影響したとみられる。
 補選を含め、投票率が過去最低だった07年4月の参院補選の47・81%よりは4・63ポイント上回った。
 投票者数に占める期日前投票者数の割合は20・16%で2007年7月の参院選より0・36ポイント下がった。


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