任意のウィンドウを一時的に非表示にできるソフト。マウスホイールをクリックするだけの操作で、簡単にウィンドウを隠すことができ、アプリケーションを快適に利用する環境を作りやすくなる。「TmpHide」は、邪魔なウィンドウや使っていないウィンドウを一時的に非表示にできるユーティリティ。ウィンドウを隠すと、同時にタスクバーのボタンも非表示となる。ウィンドウを非表示にする(=隠す)ための手順は簡単で、
- 「TmpHide」を起動
- 非表示にしたいウィンドウのタイトルバー上でマウスホイールをクリック
の2ステップで完了する。複数のウィンドウを非表示にすることも可能。非表示にしたウィンドウは、「TmpHide」のウィンドウ内に名前が表示され、名前をクリックすると、隠したウィンドウが再び表示される。再表示の位置は、非表示にしたときの場所がそのまま引き継がれる。ホイールクリックするだけで瞬時にデスクトップからウィンドウが消える。同時にタスクバーのボタンも非表示となり、タスクバーを利用したウィンドウ切り替えも容易になる。
「常に最前面に表示する」オプションも用意されている。ONにしておくと、非表示ウィンドウを再表示するときに「TmpHide」のウィンドウをアクティブにするステップを省略できる。「TmpHide」自身のウィンドウサイズを変更する機能もある。X(横方向)/Y(縦方向)のピクセル数をそれぞれ任意に指定できる。
操作はマウスのホイールボタンを必ず使うことになるので、ボタンが3個以上あるマウスが必須となる。